白いごはんが茶碗に山盛り一杯分ほど残ることがある。すると、動物性蛋白質や野菜を炒めて、それに白いごはんとチャーハンの素を合わせて、ふたり分弱ほどのチャーハンになる。
大きな麺鉢に盛ったこのチャーハンを分けて、あとは野菜の茹でたのとか切ったトマト、小さい麺類の鉢とかで夕食を済ませてしまう。一例として挙げると、豚コマ肉を小さく切って炒め、「ちぐさ」というピーマンも小口にして加える。残った白ごはんも炒めて、チャーハンの素は少し少なめにして、キムチの残った細片と少量の漬け汁も混ぜて炒めた。
ふだんの食事はこういうので十分だ。