ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

検査のため病院へいった

 それはそれは暑かったけれども、身体に関わる用事があるときぐらいは、がんばって出掛けますとも。

 きょう受けた検査は、前回の診察の際に主治医の先生が予約してくださったものだ。そして、暑い中、午後からの検査を受けにせっかく都心に出て行くのだからと、検査の前に、東京国立博物館平成館で開催中の展示を観ることにした。

kimonoten2020.exhibit.jp

 展示の内容はさすがの迫力だったが、あらかじめ入場規制されているわりには、熱心なお客さんが多いのか、会場内の人数があいにくかなり多めになっていたように思ったので、目当てのものだけ重点的に眺めてトーハクを後にした。お着物がお好きな方々には、博物館のいう、90分目安に見て回って、というのはやや酷かもしれない。

 病院にいって軽食をとったり手紙を書いたりしているうちに予約の時刻。ひとつだけ検査を受けて会計などもすぐに終わった。帰りに家族からリクエストのあった、おこわの弁当に加えて、フルのおこわ*1を2種類包んでもらって、家路をたどったことであるよ。

 

  五つ上の姉からいつのころからか嫌われて、自分もまた姉を憎むことによって、物書きへの道を歩み始めたと自覚する主人公。誰かから疎まれるのは、厭、それともわりと平気?

*1:その店では、200gが一人前という。