月の半ばにお盆で生協の配達がないことに気が付いて、青森から野菜のセットを取り寄せた。おいしい野菜ばかりで、それはとても結構なことだったが、2本入っていた長薯をおろして食べるために、麦飯にして、それからごはんの残り具合が安定しないまま月末に入ってしまった。つまり、ふだん無洗米2合で水加減して炊くのを無洗米2合+麦3勺にしたので、1回に炊くごはんの量から余るごはんの量がなかなか予測できないのだ。夫もわたしも一膳でやめたり、お代わりしたり、気儘なこともあって。
おかずの量も予測しにくくなってきた。茄子2本、ピーマン2個をオリーブオイルでソテーにして、その上に玉葱半個と豚肉300gを今半のたれで調味したのを盛ってみた。たくさん余った。余った分の、おもに野菜はわたしががんばって食べた。この時期、ごはんはともかく、おかずは、冷蔵庫にいれても一晩明ければ鮮度が格段に落ちるから。それなのに、味噌汁もほしかった。
台所は暑いし、ほかにおかずもあるのに、油揚げと小松菜と若布の味噌汁を作らせる出汁と味噌のちからの強さときたら。
— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) 2020年8月27日
岩本ナオ『マロニエ王国の七人の騎士』では、晩生の五男坊獣使いが、魔法が解けてシャイできれいな娘に戻ったシロネンと、さて、これからどうなるのかしら。