ぴょん記

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札幌地裁の判決に寄せて

 同性婚に関する17日の札幌地裁の判決について、判決の主文は請求棄却とされているものの、判決文中で同性婚を禁じる法律の規定が憲法違反であると明確に記されたことで、民法その他諸法令の改正に向けての道すじがついたと喜ぶ人が大勢いた。

 と、ぼやかした表現ばかりなのは、わたしがまだその判決を読んでいないから。憲法違反との判断を示したという速報に触れて、職場の手洗いに駆け込んで個室の壁に取り囲まれたところでうれし涙を流したというツイートは、さすがに胸に迫った。

 手洗いの個室じゃなくても、陽のもとで、公にでも。そうでなくて、ごくプライベートにでも、状況を自ら選んで、自分の意思を気持ちを表明できる、そういう世の中になるのがいい。

 夜までその報道を追っていて、同性婚も選択的夫婦別姓にしても、自分が自分であるという根本のところで、制度がそれを許さないという理由で、どれだけの喜び、時間そして人生を、削られている人たちがいることかと改めて感じた。その人たちのいのちを強く圧迫しなければ保っていけないほど、この国の醇風美俗は、脆くはないはずだろう。

 

 朝食 食パン、マーマレード、ヨーグルト、コーヒー

 昼食 スパゲッティ、トマト、小松菜

 夕食 ナン、ビーフカレー、トマト、小松菜

 

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