ぴょん記

食べる、遊ぶ、学ぶ。

魯山飯のような東坡肉のような

 今週は、生協の宅配でいつも買っている豚肩ロースの塊肉を注文しなかった。その代わりに、だいたい3分の1の重さの国産豚肉のバラかたまりをネットスーパーで取り寄せて、甘辛く煮付けて日曜昼の主菜にした。

 五香粉かアニスを加えるべきだったかなと後になって気が付いたけれども、花椒の粒が思いがけなく強いかおりを放っていて、これはこれでよかった。いわゆる街中華に出かける機会が殆どなくなったものだから、鍋貼餃子やプロパンの強めの火でもって作った各種炒めが恋しいけれど、自家製の簡単家庭中国料理も、丸美屋の麻婆豆腐も、それなりに楽しんでいくという気構えで。

 

 四十代のはじめに第三子を出産した、ニューヨーク郊外に住む共働き世帯の主婦。結末まで観て、それでこれからどないするのかと思うけれども、きっと事態は殆ど変化せずに彼女がゆっくり磨り減らされていくだけのことだろう。