ワタクシゴトで必要があって、市中のコピー機にアクセスした。ふだんの用は、家の複合機で足りているので、滅多に町中でコピーをしたりしない。前回、大量にコピーを取る必要があったときは、kinko'sに行ったのかもしれない。
今回、わたしがつかったコピー機には、ソーターが付いていない。オートシートフィーダーも付いていない。読取り→裏返して→読取り→コピー、を繰り返すこと、だいたい100回である。つま先立ちして、あるいは軽くスクワットをしながら、洗濯物を干したり皿を洗ったりするという、ふだんの何のためにやっているのかわからない修練がこんなときに思いがけなく役に立ったりする。この作業に、家族も大きく寄与してくれたことをここに記して、謝辞に代えたい。