ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

明日は雨らしい

 今週は、このあたりも最高気温が25℃を超えて、蒸し暑さを感じることもあったという。今年の真冬の冷え込みで抱え込んだ冷気をそろそろ手放そうかという大きなコンクリートの塊の中にいて、黙々と作業していたので、その蒸し暑さをさほど強く感じることはなかった。

 イトーヨーカドーさんのネットスーパーで、また徳用もやし500gを買った。81円。袋入りのもやしは、冷蔵庫にしまう前に、爪楊枝で袋に何か所か孔を開けておくと、もやしが呼吸ができるので長持ちするときいた。ともかくそのもやし、半分はさっと茹でて胡瓜の細切りとハムの細切りとリンゴ酢で合わせてナムルのようなものにする。すりごまを加えてもよい。残りの半分は少しの胡麻油でピーマンの細切りと炒める。ナムルのようなものにも野菜炒めにも、わたしはこのごろ塩をほとんど振らない。自分で加えなくても、最初から塩分が含まれている食品が多いので、塩不足でふらふらになる危険性は少ない。

 さて。ふだん、個人のパートナーシップなど考えることは絶えてないといってよいのだが、このごろネットを眺めていて気になる話題が幾つがあって、そのうちみっつがパートナーとの関係についてのものだった。

 まずひとつめは、朝日新聞デジタルで読んだある若い奥さんの人生相談。「子を産み母となることを人生においてかなえたい大きな夢として生きてきたが、夫が生物学的に父親とはなりえないことを知った。養子を迎えることなども検討したが、なにをおいてもその子のために生きる覚悟ができないので、やめた。夫のことは、人間としてとても尊敬している。わたしはどうすればよいのか。」という趣旨の相談で、回答者は、政治学者の姜尚中先生。なるほど、このように答えられたら、相談者としては、今後も、とてもとても、しかし建設的に考え続けなければならないなと感じた。よい回答だった。

 ふたつめは、「元彼が結婚した。」という、はてなアノニマスダイアリーだった。

 

元カレが結婚した

元彼さんは、増田さんとの恋は過去のものにして同じサークルの後輩と結婚する。だから増田さんと出身サークルとの距離が少し開くかもしれない。かえってそれがきっかけで、増田さんは、新しい出会いに恵まれるかも。

2022/05/26 08:37

 元彼の「あなたとは結婚を考えられない」という別れの理由を、就職活動の「お祈りメール」に喩えたブックマーカーさんがいて、それは秀逸な表現だと思った。自分はいまこういう状態で、あなたはそういう状態だから、結婚という未来は考えられないという意向を伝えることばに、増田さんは、現在も切り刻まれている。さらに、実際に彼と結婚したサークルの後輩の女性と自分を比較して苦しむかもしれない。でも、ひとつだけ分かるのは、その彼との関係が今度こそきれいに清算できたのは、いいことだ。ここに書いても増田さんが読むことはないだろうけど、陰ながら幸せになってほしいと願うことにする。

 最後は、同じはてなアノニマスダイアリーで、同い年の相手と結婚した場合の離婚率が云々というもので、実はこれがいちばん心に残ったのだが、いま軽く探してみたが出てこなかった。やや表現がきつい気味はあったが、トラックバックはてなブックマークはわたしが閲覧した時点では概ね好意的だった。消えたのかな。

こういう昼食をとることもありますゆえ。