飲むほうは、水とお茶だけだったけど。
今回の旅行、最後の1泊だけは、いつも泊まっている宿を全国旅行支援の枠で予約して、3000円掛ける人数分の金券をもらった。知らない土地ではないし、甘いお菓子をたくさん買っても困るので、使途はどうしたものかと困っていた。専用サイトは、かなり見づらく、情報のアップデートや詳細さにも問題がある。ただし、歩いていたら、案外、簡単な解決法があった。まあ、金券をもらっても使わないという選択も、もちろんある。
泊まった夜、ホテルの食堂で定食を食べたのに支払い、帰りの電車に乗る直前に駅の中の買い物エリアで昼食の鮨弁当を買った。これでだいたい使い切った。
もともとの宿代は、全国旅行支援がない時期のほうが安いくらいだったが、もとがそれほど高い宿ではないので、補助を受けた分は多額とはいえない。でも、使い道に困るようなお小遣いを与えられ、しかも、その使い道を教えるホームページがあまり親切ではないときては、申し訳なさも残念さもほどほどは漂う。
平日だったので、宿の大浴場は、台湾の人たちでいっぱい。朝のロビーは、ハングルが元気元気。さて、週末はどうなることやら。