ぴょん記

寒いのは好き、そして春も待ち遠しい

風呂吹き大根を電気圧力鍋で調理する

 電気圧力鍋の添付レシピでみると、加圧20分間とあり、そのいかにも苛酷な環境で米大さじ1、水540mlと一緒に煮られる大根500gが不憫になったものの、たとえ3センチの厚さに切って、しかも隠し包丁を入れたとしても、すっと箸が通る柔らかさになるまでには大根というものはけっこう時間がかかると思い直して、レシピ通りに。

 大相撲九州場所の期間中で、夕方の時間はたっぷりあったので、大根も目一杯の時間を使って、ふっくりと煮上がった。味噌だれも作ったものの、柑橘系のこしょうのほうが劇的に合う、と言われたので、次はわたしも試してみよう。

 味噌汁を炊く頻度がとても多くなったので、このごろ味噌にもあまり遠慮しないでぐさりと計量スプーンを突き刺すようになった。同じ食べるなら、おいしくて身体によいものをと考えるので、いろいろ小細工をしてみるけれど、このあたりが野菜のおいしい土地柄であるのは、とてもうれしいことだ。

 

 この調理器具の、両の持ち手と蓋のハンドルを見るたび、未来に生きているのだなと感じます。30年前ならば、黒地のボディに金色の持ち手とハンドルは、調理器具としては、いわゆるキッチュといわれたのでは。