ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

マイナンバーカードを受領しに出掛けてくる

 カードの発行を申請したの、先々月だったかなというくらいの以前だけど、集中的に交付される場所から区役所の支所まで転送してもらう関係で今月の半ばになった。15分刻みの予約時刻通りに区役所支所に着くように考えていたら、早く着いてしかも空きがあれば早く済ませてもらえるのではないかと家族に言われて、そういうことならと早く家を出た。

 ようやく少し乗り慣れてきた電動アシスト付き自転車で、地下鉄の駅2つ分弱の道のりを進む。途中で生協の実店舗があったので、合挽肉をコロッケに使ってしまって餃子の皮だけ60枚残ったから、あらたに合挽肉を買った。驚いたことには、その大きな店舗の中に、トレーに入った食肉が並べられたコーナーとは別に、対面式の肉屋さんがあったことだ。このごろ、このパターンの大規模小売店舗に高確率で行き会う。きっとこの辺りの食文化は相当に高いのだろう。わたしなどきっと及びもつかないレベルだ。ともかくそこで、鳥取の牛豚さんの挽き立てグラム180円というのを300gほど買う。メガストアの輸入か国産かとにかく解凍した肉を挽いたのしか使ったことがないから、なんだかそれだけで嬉しくなる。

 またしばらく進んで、区役所支所。ここで、マイナンバーカードを受け取って、暗証の設定。それにしても、マイナポイントというのは、いったいどうしたものか。

 帰り道、アイスランドでの運転時に低い太陽が目を射てくるという話を思い出すほど、師走の日没前の太陽の高度は低い。向かってくるほぼすべてのものが逆光だ。

 帰宅して、キャベツを刻んで餃子のタネつくり。予想通り、優秀な挽き肉で、するするまとまってたちまちのうちに60個の餃子が出来た。少し食べきれない分は、焼かずに冷凍。

 

 家族に頼まれて、何十年かぶりに買った。