家族の定期通院に随伴。わたしの掛かりつけと違って、かなり自宅から近いので、すぐに着く。再来受付機に受診カードを通して、採血、採尿、それから撮影。自分の検体を取られるわけでなし、はいお疲れ様つぎはあちら、こんどはこちら、と患者を引き回すだけの役目だけど、それだけでもけっこう疲れた。
WBCの決勝戦中継を待合室でも流していて、お医者さんたちも診察の合間に出てきては経過を見守っている。以前、わたしのお世話になっていたD大学医学部附属病院では、300席以上の待合室の内側にいくつも中待合があって、その両側にそれぞれ診察室が広がっている構造だったので、どんなに大きなスポーツの試合でも、こういう光景は観察できなかった。同じ慢性病の外来病棟なのに、この違いは、面白い。
とても滑らかに会計と薬の申し込みまでできたので、正午前に帰宅することができた。そこでわたしは暑さ負けのため、個人的に試合終了となって、夜は、ドミノピザからSサイズ2枚のピザと、サイドオーダー2つを2565円で取り寄せて夕食にしてもらった。断続的に15時間くらい眠っていたかもしれない。
来月、出版されるという。