ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

きょうは葵祭→路頭の儀は16日に延期

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(以下、速報以前の記事。)

 きのうまでの天気予報では、月曜の日中は雨の予報だったのに、今朝になってみると、午前午後とも降水確率30パーセント(夜間は同20ポイント。)ながら、かろうじて雨のマークが消えている。これならば4年ぶりのお行列も、道中難儀することなく進行できるとよそながらうれしい。

 このごろしばしば「義務教育の敗北」というタームを目にする。先週は、「水を沸騰させることにより水分子を構成する水素と酸素との結合が解かれて茶葉に浸透しやすくなる結果、まろやかでおいしいお茶が得られる」というネット記事が槍玉に挙げられていた。まさかその通りには信じないものの、水分子のクラスタがほどけて小さくなり、お茶を浸出させたときの口当たりが柔らかくなるのかなぐらいにふわっと捉えていた身としては、「敗北」の二文字はかなり耳が痛い。

 とはいえ、義務教育の教科内容はけっこう役に立つことが多く、たとえば、水回りの掃除に必須の「混ぜるな危険」も、わたしの受けた教育でいえば中学理科の1分野で習う。このごろは、アルミニウムのコーヒー缶に強アルカリの洗剤を入れてはいけないという点も強く教え込むべきだろう。

 朝の5時に起きてプラスティックごみの袋を出してきた。台所から出るパッケージ類だけで、2週間で45リットルの袋がけっこういっぱいだ。次からたとえば豆腐のパックの切り方を考えねばなるまい。