生協さんの配達で、月末に1回だけ、お魚ボックスというのが届く。予約制。2種類入っている少量のほうを数回取ったあと、前回からは大きいほうに登録しなおした。だいたい700円くらいの単価のものが3点程度入っていて、総額は2000円ぐらい。今回は、氷詰めにされた、セコガニ（ズワイガニの雌だとか）、平アジ、そしてツバス。ツバスは、ブリやハマチの小さいもの。平アジとツバスは、金曜の夜にお造りにして食べた。
土曜は、セコガニを茹でて身を掬いだし、冷凍のシーフードを足してグラタンにした。夕食のグラタンは、皆が風呂から出て食堂に移った瞬間にオーブンから皿を取り出すのが至難の業で、それぞれが入浴フェーズのどの段階にあるのか、それとなく把握しながら作業を進めねばならない。初夏とはいえ、冷めたらその分おいしくないから。
マカロニを別に茹でて、ハインツのホワイトソース缶を混ぜるプランはあった。しかし、今週は、すでにハインツのドミグラスソースを使用している。白いほうは、なんとか温存しておきたい。そこで、箱入りの粉末ソースとマカロニを利用することにした。
だいたいこれと同様の商品。牛乳300mlと水100mlで、箱の中身を伸ばすタイプ。グラタンは、すでに火の通っている具材の表面をオーブンで焦がすものだと理解しているけれど、ほんとうは粉末塗装と同様に、高温でもって全体を馴染ませるものなのだろうなあ。わたしも、小さめのを一皿ぺろりと平らげた。リトルマーメイドさんのポイントでもらってきてくれた丸いグラタン皿のようなココット皿のようなので。
おいしかった。
