ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

ピザと一緒に空豆も焼いた

 生協さんの宅配では、「野菜ボックス」という名の、しかしハコではなくたいていはポリ袋に入った野菜の詰め合わせが毎週届く。冬場などは豊作オプションも付けているために、白菜・キャベツ・大根各1に蕪や菜っ葉など総額で2000円近い積み上げになってしまうこともままあるけれど、それ以外の季節はむしろ控えめでおとなしいものだ。

 ところで、今週の配達分には、空豆が12莢ほど緑のネットに入って届けられていた。空豆。頑丈な莢を向いて中の豆を7分前後茹で、それを剥いて中のさらに小さく柔らかい豆を食べる、可食割合の低い植物だ。4本を残して、上記の要領で茹で、ありがたく平日の午後の虫養いとしておいしくいただいた。

 残りの4本は、莢ごと餅焼き網で中身を蒸し焼きにするのが望まれたのだけど、土曜の午前のピザの天板2枚目の隅に、えいやっと投げ込んで、230℃22分でピザと一緒に焼いた。用心のために莢に各1カ所切れ込みを入れたけれども、直火でもないのでそれがなくてもオーブン内で激しく莢が弾けたりはしなかったであろう、おそらくは。

 2枚目の天板のピザはほどほどにして、ほくほくと温かいままの空豆の莢に手を伸ばした。莢はくったりしていたし、その内部は水気が出てきてぬるりとなっていたけれども、中の小さな豆は茹でたときよりも濃厚な味わいで塩気なしでも十分においしかった。今年は、茄子やズッキーニ、手に入るならばアスパラガスなどもオーブン焼きで食べてみたいな。