宵の尻尾のほうでタブレットを抱え込んでばったり数時間眠り、しばらくして起きて机に向かってそのうち寝る、つもりがベッドに入っても眠れなかったので、あきらめて４時から炊事。加圧18分間の粥を仕掛けるところから始めて、お湯を沸かしつつ、味噌汁、卵、大根とハムと大葉のサラダ、それからコーヒー。昨晩の食器を棚にしまったところでちょうど粥が炊き上がったので、保温をやめて放置。サーブする直前に器に移してレンジアップすればいいと思うので、台所をいったん引き上げて自室に戻ってきた。
一日あたりのたんぱく質の摂取の目安が50gとか65gとかであると聞くと、けっこう毎食大豆製品や乳製品、肉、魚を一定量摂らなければならないと感じる。このうちあとのふたつについては、コレステロールとの相談で、肉のなかでも脂肪の少ないもの、できれば魚多めがお奨めだという。うちはけっこう豆腐とか多めだけど、それでも一日あたりたんぱく質が40gを切ることもあるかもしれない。
このところ、お盆の帰省の関係で、はてなブログのユーザーさんのエントリでも、帰省しした先のご実家で囲んだふるさとの味や、ご縁者を迎えて拵えた心づくしの品々がたくさん見られた。北米のサンクスギビングとクリスマスは日程が近接しすぎて一族集まるのはたいへんだと思うけど、日本の旧盆と年末年始くらいの間隔ならば、律儀に帰っている人もなかにはいらっしゃると思う。わたしは、ふたおやが健在なころにはなかなか帰れなくて（夏期講習や正月特訓など塾業界は書き入れ時なので。）、時期をずらして移動していたりした。だから、お盆の親戚それぞれの顔が揃う食卓に、大人のメンバーとして参加したことはほとんどない。
