これまで餃子を包むときは、焼餃子にせよ水餃子にせよ、それが主菜だった。ところで、土曜に麻婆茄子を作って、豚挽肉が100g残った。そして、キャベツの繊切りを作るのに向いているスライサーを試してみて、キャベツの葉が少々余った。また、餃子の皮の、特に傷みやすいのが30枚、ある。
これは、もう、餃子包まざるはなし、でしょう。
午前11時の台所、なぜか汗をぽたぽた零しながら、わたしは水餃子を包み始めた。この日の昼の主菜は、繊切りキャベツの上にのせた青森の源たれで焼いた豚バラ肉。だから、包んだ水餃子は、一旦茹でて、半量ずつ、昼と夜の汁の実になりました。