ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

正しさは少数者の生存のための護符

 関西にも夏の暑さが戻ってきて、日ごと、日のうちの寒暖差がそれぞれ大きいなか、水曜の午前、病院の付添いで、筋力を使い(車椅子を押した)、いろんなものに晒され(その病院の外来棟本館はとくに平日の午前中は人間が密集していてしかも天井がとても低い。)、木曜は自分の定期通院日だったけれども、体幹からして力が入らないのにあまつさえ発熱までしたので、通院は次週以降に延期。

 しばしば、あなたは安全側に倒した判断ばかりしていてずるい、と言われることがある。「ずるい」。5時間で準備できるタスクに8時間を見込んだり、15人は詰め込めるセミナーを10人で締めきったり。8時間掛ける準備が5時間で済めば浮いた3時間は誰かの得になるかもしれないし、10人でならなんとか按配できるセミナーにあと5人余計に参加させれば儲けも膨らむだろう。それをあえて切り捨てて、手持ちのリソースでほどほどの成果を達成するために、8時間準備して、参加者を10人に抑える判断をするわたしが、「ずるい」とは、いったいどういう意味で。

 間違っても、手元のカードで穏便に按配しようとすることは、ずるかねえよ。むしろ「ずるい」という短いことばで、他人の行動を抑制しようとするやつのほうが、ずるいのでは。

 

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