※ 1分前の投稿は、codocの有料記事込みなので、気楽な別エントリで。
あるはてなブログのブロガーさんがポストクロッシングをお始めになったということをエントリに上げられていた。世界各地の参加者の開示された住所にはがきを出して自分も受け取るというものらしい。中学生のころ、朝日ウィークリーかなにか経由で海外の文通相手を募ったときは、たしかイギリスのエセックス州の女の子と封筒の手紙でやりとりしたなと懐かしくて、わたしも参加してみることにした。
世界各地へ葉書を出す場合、送料は、航空便なら100円、船便なら90円ということだ。ユーザー登録をしてすぐ、さっそく南欧のある国の、若い女性にはがきを出してあげて、とメールがきた。
現在手元に、84円と63円の切手がそれぞれ50枚以上あるので、ポストクロッシングを続けるならばなるべくスマートに16円とか34円とかを足す手立てを考えなければならない。
ポストクロッシングとは別に、国内にも折りに触れてよしなしごとを遣り取りする相手もがなとも思うのだけど、なんだかこのごろはがきを出しはするけれどもということで、そうなるとこちらも続けては出さないので、はがきと切手だけがどんどん溜まっていってしまっている。
ポストクロッシングは、ワールドワイドに絵はがきを交換することに主眼を置いたプロジェクトですぐれてアナログ的なものらしい。アナログということばで思い出すのは、2005年ごろカタツムリに託して電子メールを送るという試みがあり、それはたぶんemailとsnailの語呂合わせも兼ねていたのだろうけど、試しに家族に送ってみたら、2009年頃、無事に届いたと報告があったのだ。カタツムリが運ぶ電子メール。それはいったいどんな仕組みだったのだろうか。