持病の治療の過程でHbA1cが乱高下しがちな傾向があるため、通院先の管理栄養士さんに栄養指導を受けている。そのための資料として、毎回の食事の内容を記録して提出するのだが、転記元がわたしの日記なのでそのままコピーして切り取ってノートに糊で貼るよりはと一太郎でテキストにしている。
そのテキスト、前回の最終日が九月半ばなので、およそ60日分の三食を入力することに。見開きに2日分の日記をめくっては文鎮で押さえ、三食×2日分を入力し、日記のページをめくって文鎮で、の繰り返しで、つい億劫になるのもわかる作業の冗長さである。
土曜の深夜、日付をまたいで、いったい自分はなにをしているんだとしょぼしょぼする目を労りながら、なんとか一気に食事日記を仕上げた。うちは小さなかずが多いから品数だけは豊富だ。夏の間は、すいかとアイスクリームがよく打ち込まれていたが、さすがに九月以降はアイスクリームも殆ど食べないようになった。おそらくりんごが出回るようになったからだろう。
とかなんとか思い出しながらの作業。次からせいぜい2週間に1回ぐらいに丸めて、テキスト化しようなと自分に言い聞かせた。
