ぴょん記

こつこつ憶える

冬はそれを北窓とよぶ

 連日低温が続いている。東京は晴れて湿度が低いので洗濯物がよく乾く。午前中、最寄り観測点の気温は6℃台だったけれども、南側の掃き出し窓を開けて通路側の北口の小窓から空気の流れを作り、水槽のメンテナンスや洗濯物干しなど済ませた。午後は一旦休んだあと、1週間分のアイロン掛け。NHKの『京都人の密かな愉しみ 月夜の告白』を流しながら。同じ搗き米を小豆でくるんだ菓子を、季節によって、牡丹餅、夜船、御萩、そして北窓と呼ぶそれぞれの理由とか。また、龍笛と能管の違いなど。何度観ても興味深い。

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 劇中、烏丸光広の書を軸にしたものが出てきたようで、この人、猪熊事件に連座していたかも、と思って日本版ウィキペディアをみたら、1609年に蟄居していたけど1611年に赦されて、その後、後水尾帝に重用されたとあった。

 これからは、出力を意識せずに知識をどんどん食い散らす贅沢を自分に許そうと思う。目から耳から貪欲に取り込む。記憶を抱きしめて、そのまま土に還る。