ぴょん記

食べる、遊ぶ、学ぶ。

誰にとっても正しいお裁きなどない

第8代将軍吉宗の治世の終期、江戸町奉行から寺社奉行に移った大岡忠相が遭遇した一大疑獄事件の記録である。 吉宗の時代といえば、1995年のNHK大河ドラマ『八代将軍 吉宗』でも描かれていたように、尾張藩第7代藩主宗春の放蕩と、吉宗の緊縮財政政策がし…

寒さに負け続けている

対面で相手のある仕事をしていたころには、寒の入りだろうと台風が接近していようと、ほどほどの身ごしらえで約束の時刻より前に「そこ」に着くように出かけていた。電車やバス、それに自分の足が思うように動く前提で、かなり遠くまでにも出勤していた。 そ…

きょうは家事に勤しむ

日曜だかにけっこうたくさん干した洗濯物を畳みつつ、冬物のベッドスプレッドを含む新規の洗い物をした。それから出かけて、ドラッグストアでサロンパスやバラ売りの湯ノ花というか、バスソルトを少し買ってきた。わたし自身はバスタブに浸かることはごく稀…

『鎌倉殿の13人』第2回

政子は、たしかに頼朝に恋をしており、当時の婚姻適齢をやや過ぎた武家の娘としては/も、やや一生懸命すぎるように見える。しかし、伊豆の諸家の中では評判のしっかり者であり、伊東の八重姫ほどでなくともそれなりに美しい政子は、彼女なりに自分と生家で…

やっと起きられた

今朝は、3日分くらいの洗濯物を干した。予洗と本洗いを1回ずつで1時間強かかる。やや低温だけどなんといっても湿度も低いので、タオルなどは丸一日干しておけばぱりぱりに乾く。乾いたタオルで洗い上げた髪の毛を包み、しばらくそのままにして水気を移し、毛…

胃腸がまたストライキ

金曜日の通院でとても寒い思いをしたせいか、身体の中身とガワが離れたような気色わるさ。これは胃腸がよくないときに味わう感覚で珍しくもないけれど、今回は、頭までしきりに痛むようになったので、早めにロープを叩いて痛み止めのLをのんだ。Lは、胃を荒…

定期通院でバスでいった

午前11時前。家を出て最寄りのバス停に立つ時刻を間違えてしまったために、日陰で風の強い場所で四半時ほども佇立することとなる。やっと会えた目当てのバスに乗り、途中で一度乗り換えてD大学医学部附属病院へ。最低湿度18パーセントという乾燥のため、採…

ロールキャベツを巻いてみた

わたしのツイッターのFF関係の奥さんがたのなかには、お料理の上手な方が何人もおいでで、ツイッターを眺めているだけで、食べたいな回路がひとりでに発動して、おかずを作るような体質にすっかり変わりましたので、ほんとうにいつもありがとうございます。 …

ユーモラスで、だけど悲しい

年末年始に、NHKで、中国の武漢市で「鬼城」と呼ばれる、建築途中であるにもかかわらず、建築業者と連絡がつかなくなった集合住宅を購入してしまった人々のドキュメンタリーを見た。その集合住宅は、内装もできていないし、水道もなく、電気もきていない。電…

火曜は雨降り

朝から冷たい雨が降り始めた。ダイソンのハンディクリーナーのメンテナンスをして吸い込みの力を回復させた。それから床に箒を掛け、集めたごみをハンディクリーナーで吸い込み、を繰り返していたら、次工程のセスキシートで雑巾掛けについては、きょうはや…

『鎌倉殿の13人』第1回

これから一年間、週に1回の放送が始まるに当たって、いわゆる掴みとしては、120パーセントの内容の第1回だったと思う。北条時政を演じる坂東彌十郎が、牧の方を後妻として北条館に迎えるにあたって、です/ます体でもってこどもらにことの経緯を説明している…

また胃が半日ストライキ

きのうのカレーソースの残りで、朝食にはカレーうどんを出すと約束していたので、朝から12分間かけてうどんを茹でる。一把だけ茹でるのにガスを使うのは勿体ない気もするし、だから世の中には冷凍うどんという便利なものがあるのだろうが、あいにくうちには…

カレーライスを炊きました

先月、牛丼を炊くときに使った牛バラ肉のスライスがまだふた盛り、冷凍庫にあった。この牛バラ肉は、牛丼にすると、とてもおいしいのだけど、1回に500gを煮て、多少の紆余曲折はあれどふたりでぺろりと平らげてしまうのであまりに危険すぎる。 だから200gだ…

なんとも身体の弱い爨ぎ女であることよ

朝の4時くらいまで寝床でぶらぶらして寝たら、7時前に猛烈な差し込み。胃と十二指腸、小腸、大腸全域に、ほとんど顔色の変わるようなきびしい痛みが襲いかかる。自分は食欲どころではないけれど、パンを炙って、目玉焼きをその上に置いて、紅茶を淹れて、バ…

東京は雪、大雪警報も出た

朝、会社に行く人を送り出してから、台所と洗濯物の片付け。きのうまでありがたいことにずっと晴れが続いてくれたので、バスタオルがぱりぱりと気持ちよく乾いてくれた。多いときで5枚ほど洗って干すバスタオルも、それぞれ経年劣化でくたびれてきた。今年あ…

眠いのを怺えて不要不急の読書

もっとも「読書」を現代的に捉えれば、余暇において不要不急の本に向かうことが多いだろう。でも、わたしのは、翌朝6時半に起きなければならないのに、ときには4時近くまで意地になって小説を読んだりするなどして、文字通り身を削って娯楽に勤しんでいるわ…

小さなおばあさんが多いバス路線

このあたりは東京の東端、それも東京湾がすぐ目の前で埋立地の住宅地だ。そこから東京の昔の下町といわれる、江東の北のほう、墨田、台東に抜けるエリアを走るバスにしばしば乗る。乗って気が付くのは、60代後半よりお年を召した女性が、総じて、とはいわな…

正月時代劇を観た

向井理さんの土方も、永山瑛大さんの龍馬も、とても清々しくてよかった。あの時代の30歳になるやならぬの新撰組や志士を、だいたい40歳目前の俳優さんが演じるのは平均寿命の伸び率からいっても妥当なところなのだろう。もっとも土方も龍馬も、何十分か静止…

昼食を抜いてみた日

今朝、すごく寒いと思って目を覚ました。冬期には、だいたい12℃ぐらいがいちばんわたしが楽に眠れる室温で、デフォルトで室温が20℃ぐらいの暖かいホテルに泊まって羽布団を掛けていると身体がどんどん温かくなってかえって眠りづらくなる。でも、今朝は、寒…

封じていた赤飯を炊く元日

今年も皆さんが元気でお過ごしになりますよう。今年も皆さんと元気にお話できますよう。— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) 2022年1月1日 どうぞよろしくおつきあいください。 さて、先月まで家で赤飯を炊くのを控えていたのは、前述の通りの理由によるもの…

切って煮て冷ますだけの二品

今年は、秋口から圧力鍋を2つ導入したので、煮物も炊飯も圧力鍋を使い回して済ませていた。3リットルのと5リットルのを買ったが、3リットルの圧力鍋で煮物を炊いてそれをふつうの鍋に移して、圧力鍋を濯いで浸水しておいた米を入れて炊いて、という方法で、…

この年末年始は褻の暮らし

わりあい近い身内に不幸があり、その他の方面でも今年は重い病気や大きな怪我が起こった。喪中をいうにはやや離れているものの、手放しで新年を言祝ぐ気分にはほど遠く、だから、慎みという体で地味に年末と年明けを過ごそうと思う。 夜中にふと目が覚めて、…

牛乳を飲もうと思うのです

小学校のころ、わたしは、冷たい牛乳に弱いこどもで、給食を残すことを厳に禁じる教諭のもと、5時間目6時間目にまたお腹が痛くなるのだろうなと憂鬱になりながら食事に向かっていたものだ。乳糖不耐症疑いという診断書をとって学校に出せばなんとかならない…

お茶を飲みながら越年の準備

空気が乾燥しているせいか、家の中で水気をとるほうの人が、お茶、炭酸水、ジュース、コーラなどをたくさん飲んでいる。目の前で水分が人体に勢いよく吸い込まれているさまを見るにつけ、それほど水分を必要とはしない人間であるわたしもつい釣られて、お茶…

起きしなの寂しさ

あるいは、あまりに寂しい思いを半覚醒下で味わうがために、はっと目が覚めるという現象。 頭の中で、とても後ろ向きで苦しい現象が起きているとき、わたしは、青い水の溜まった水槽の中に漬けられた自分の脳をつまみ出して、じゃぼじゃぼと流水で洗ってあく…

豚の角煮を作ってほっとする

冷蔵庫の奥のほうに一週間強のあいだ鎮座していた豚肩バラ肉。先週、丸鶏を煮て、鍋を移して毎日煮返してけっこう濃いスープストックになったのを十分に吸い込んでいるせいか、肉を調理しようとか食べようとかいうモチベーションがなかなか起動しなかった。…

荷物の受取りとか集金とか

大寒波をもたらすであろう厳しい寒気が日本列島に接近しているとテレビの天気予報はいった。わたしは、自分の循環器に特有の性質である、「暑すぎるとか寒すぎると頻脈になる」という事柄を存分に確認しながら、日々の生活を送っている。ある寒い朝など、朝…

寝不足になる理由

いつも日付が変わるあたりで寝床に這入る。そこからiPadでWOWOWオンラインで見逃し動画をみたり、Kindleの本を読んだりして、早いときには5分で眠ってしまう。たいていいつも眠い。でも、しばらくすると妙にすっきりと覚醒して、迷うことなく観るもの読むも…

ルピシアさんのお茶の福袋が届いた

寝不足で、受取予定時間帯に目を覚ましていられるか自信がなかったので、宅配便の受取りを週末に寄せていたけれど、冷蔵の牛肉がきてますがどうしますかと問い合わせがあったので、急遽受取予定を水曜に戻した。そういうわけで、早いうちに予約していたルピ…

『その夜の侍』

真夏の夕方、前方不注視で運転していたトラックにぶつかって、自転車の主婦が倒れる。トラックの運転手と助手席にいた同僚は事故現場から逃走する。救護義務違反と通報義務違反と。正確な死亡時点は確定されないが、とにかく早い時期に被害者は亡くなってい…