ぴょん記

食べる、遊ぶ、学ぶ。

昼は食べたり食べなかったり

 そもそも某社におけるテレワーク開始以前には、平日、わたしのひるめしは、焼かない6枚切食パン1枚がせいぜいであったので、昼に炒飯とサラダとか、スパゲッティと冷や奴とか食べるようになって、ときどき薬漬けの胃がストライキを起こすようになった。いろんな栄養分と一緒に、大量の薬に含まれるさまざまな薬効成分を体内に取り込む真の口となっている胃壁としては、全体的に食べ過ぎです、という警報を早めに出すようになった。

 だから、昼にご馳走を食べることが予めわかっている日は、朝食をとても少なくする。そして、胃壁が全体的に食べ過ぎだと訴える隙を作らないよう、適度に身体も動かしておく。それだけの仕度を早朝から調えてやっと安心して食卓につくことができる。

f:id:e_pyonpyon21:20210927115157j:plain

海老は食べてもらった。

 

おばちゃんの肌着の問題です

 グンゼの肌着、しかも下穿きについて、アマゾンのショップで買い物をしているとき、はたと迷ってしまった。

 

 身内の年長者から買うてこーい、と指令が飛べば、迷わずにグンゼさんの「快適工房」を買い物カートに放り込むのがここ二十年がところの習慣だ。たいてい迷うことはなく、買ってきたものは気に入られる。ところが、今回、いつものとは別の型のがあった。

 

 上のはLサイズで、下のはMサイズなのだが、「お客様の声シリーズ」ということで、品番やデザインが明らかに異なる。どちらがより好ましい「快適工房」なのかわからないので、今回は2種類とも買ってみることにした。

 正直、自分の肌着は、かなり適当である。大昔には、ワコールさんでスリップを買っていて、上に着ている服の総額よりもそのスリップのほうが高価なこともあった。外見は簡素な白いシャツと紺のプリーツスカートだけど、実はかわいくて縫製もきちんとしたスリップを下に着てるねんと、勝手に満足していた。

 いまは、ほとんどスリップなんて着ないねえ。どうしてこうなったのかな。

 

 

 

鯖を圧力鍋で水煮してあとで味噌で味をつける

 金曜に千葉県で水揚げされた鯖を急速冷凍したという丸物が生協で2尾届いた。それを一昼夜かけて冷蔵庫で解凍して、内臓を抜いて筒切りにした。普通の味噌煮ならば、ここで霜降りという手順がひとつある。熱湯で軽く表面を茹でて臭みを抜く工程だ。今回は、水煮にするのに圧力鍋を用いるので、酒を混ぜた熱湯で数分間わりと念入りに煮た。そこから塩と酒を混ぜた水にとって、圧力鍋で27分ほど加圧した。圧が少なくなったので空けてみたら、まだまったく骨が柔らかくなっていない。さらに15分、加圧した。今度はようやく缶詰クラスのほろほろさが得られた。

 大きめの鯖2尾から得られた水煮を、煮汁300cc、砂糖大さじ3と半分、味噌大さじ5をよく混ぜたもので、5分ほど煮た。この作業は、ふつうの味噌汁用の小鍋で。手間と時間はふつうの煮魚と同じくらいかかるけれども、塩分を抑えた鯖缶の中味も調味料次第で作れるので、その点はよいと思います。

 

 4人家族以上だったら、悪いことはいわないよ奥さん、4リットル以上のをお買いなさい。

野菜をたくさん食べたい、特に根菜を

 このごろ心がしくしく痛むことが多くて、悩みごとそのもの以上にいま自分が寝付いてしまったらいよいよどうにもならないという心配が強くなってきた。早急に改善すべきは、食生活、それも毎日の食事の内容である。

 春先からいつもいつも洗って茹でてお浸しにしてきたので、いよいよほうれん草と小松菜の顔をみるのも厭という罰当たりな状態になって、2週ほど出始めの白菜に逃げていたけど、ごめんなさい保存性というか取り回しにかけては、小松菜さん、それから時点でほうれん草さん、とても便利です。心を入れ替えます。

 さて、食生活の改善という点からみると、分類上は加工食品だけど蒟蒻、そして、根菜として、牛蒡、蓮根、人参を秋になったのでたくさん食べていきたいと思う。キャベツのような淡黄色野菜は、食物繊維としてはともかく、構成栄養素の総合評価としては、わたしは、昔からそれほど重要視してこなかった。その他の野菜や肉、魚にしたところで、それぞれに含まれるビタミンやミネラルというものも大切なことは大切だろうけど、食物の成分の、「これが人体の保全と成長に効く!」というのをいくら寄せ集めても、それだけでは足りないという説をみるにつけても、そればかりを信じることはできないと考えるのだ。

 結局、なにが摂るべきものの標となるかといえば、味の旨さや匂いの心地よさということになる。牛蒡や葱、大葉の香りを嫌うひとはそう多くないだろう。それらに含まれる細かな栄養素を慮るまでもなく、官能に訴える季節の香りは、きっと疲れた生身の回復に効くのだ。

 

 

 

 

COVID-19 ワクチンの接種を終えて

 あと数日で、「ファイザー社製のCOVID-19 ワクチンの2回目を接種して2週間経過した」ことになる。わたしの場合、病気の治療のために、免疫抑制剤を数種類服用しているので、健康な人よりも副反応の出方が少なく、また、抗体の出方もおとなしめであると予め言われていた。「」内の人がCOVID-19ウイルスに感染した場合、ブレイクスルー感染というらしいが、そのような事態を避けるべく、今後も人のたくさんいる場所は避けるなどして生活していきたい。

 今回、わたしとは直接関係はないのだが、モデルナ社製のワクチンの副反応が、治験データから予想された以上に多くの人に強めに出て、要するに、37℃台や38℃台の発熱をはじめとする副反応が数日続いた人がけっこう多かったらしい。お気の毒である。

 

 

 

 

 2010年に亡くなった希有な才能をもつ少女漫画家が、1980年代の半ばに描いた1999年の東京でのSFを2021年に再読するという「経験」である。彼女の作品の権利関係がどうなっているのかわからないが、プチフラワーで数多くの作品を掲載した小学館さんは、どうかより多くの人に佐藤史生さんの作品を届けてあげてほしい。

鶏そぼろ弁当の周辺を探る

 小倉で新幹線に乗り換えるときに、鶏のそぼろと錦糸卵とあと何かで色分けされた弁当をしばしば買うのですが、写真が見つからなかったので、代わりに四国から九州に戻るフェリーの中で食べた弁当の写真をご査収ください。

f:id:e_pyonpyon21:20190606124719j:plain

右側に錦糸卵、中央部あたりに鶏の煮付け。

 それからおまけにもう一点。京都で食べた、玉子焼きの弁当です。

f:id:e_pyonpyon21:20200713185510j:plain

左上に合鴨かなにかの煮たもの。

 福岡に小売りのネットショップもやっている養鶏場さんがあります。たぶん、採卵と卵販売が主だと思います。ずっと以前には、そこのネットショップで80個入りの卵など買って実家に送っていました。よほど卵をよく食べる現在のわたしのうちですら、二人家族で週に10個+6個の合計16個の卵を使い切るかどうかなので、80個というのは、とても多いように思えますが、育ち盛りの子供もいて、身体の弱い老人もいたので、せめてたまには卵くらいはいいものを遠慮なく食べてほしいと思って送ったものです。

 さて、その養鶏場さんの商品には、卵以外にもプリンやロールケーキ、そして「鶏釜飯のもと」というのがありました。「鶏釜飯のもと」の主たる原料は、いうまでもなく鶏肉です。たぶん、その鶏肉は、卵を産んで産んで年をとった鶏に恵んでもらったものでしょう。その記憶から、鶏が先かそれとも卵が先かではありませんが、鶏肉と卵が一緒に入っている弁当をみると、弁当にしやすい形の親子丼と思うこともあります。

f:id:e_pyonpyon21:20180603105509j:plain

ここでも少しだけアンニュイ。

 

歩き回って用事を片付ける

 その書類を区に提出しなければならないのは、6月ごろからわかっていた。添付書類が幾つかあったが、そうたくさんはない。ただし、ある種の事項証明や領収書の類いがすべて揃うまでに時間がかかって、〆切を徒過するのもやむなしということになり、やっと本日、提出の運びとなった。

 今朝は、最寄り駅のそばの銀行の支店に寄り、それからタクシーで区の窓口のある建物までいった。先日、COVID-19 のワクチンの2回目接種の折、その会場が区の施設だったので、ここでその書類を出せればいいなあと思ったけれど、もちろんそういうわけにもいかなかった。その銀行支店から窓口のある建物までは、だいたい1.5kmくらいで、歩いてもかまわないけれど、帰りはきっと歩くことになるので(ふだん客待ちのタクシーがないエリアなのだ。)、行きは文明の利器と小銭の経済力に頼った。

 書類の提出そのものは、10分で終わった。区役所などの一般の人の出入りする公務所、それに病院の外来などは、年齢や社会階層の別なく、成人した男女が入り交じる場所なので、ときに面白いことも目にし、稀には不愉快な目にも遭う。でも、本日は、他の人と接触することもなく、まして、「よう、ねえちゃん」とふざけてくるのにも会わず、窓口のある建物の外に出た。

 それから、秋の風に吹かれて、ふらふらと家に戻った。このごろ家の近所のスーパーマーケットが軒並み改装して小綺麗になっているのがうれしくて、途中、少し買い物をした。今夜は、野菜天を少し混ぜて、今季はじめてのおでんだ。

 

 今朝までアマゾンの Kindle Unlimited  のメンバーシップがあったので、今月号からPrime ReadingではなくUnlimited の対象に変わってしまった週刊コミックバンチの新刊を読むことができた。灰原薬応天の門』では、とうとう嵯峨上皇が亡くなった2日後に起きた承和の変へと話が遡っていった。変の重要人物、阿保親王の子息である業平の述懐を聞いた道真が、すごくいいことを言っていた。単行本十数冊分のエピソードの果てに、あの坊ちゃんがこんな青年に変わったとは感無量であるけれど、読後また寝てしまったので話の内容はわりとたくさん忘れてしまった。そして、その間に、Kindle Unlimited のメンバーシップは失われてしまった。

 『応天の門』のディテールは、単行本になってからまた読み直そう。

 そうそう。都バスのグリーンライナーで、これなむ都鳥と口ずさみつつ、うとうとしていると、そのうち湯島天神の横を通るので、東京にも業平と道真を偲ぶよすがはありますね。