ぴょん記

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晴れて空を眺めていたら宣言解除

 

社内でアイスを食べた新入社員を注意 法務部に密告される事態に - ライブドアニュース

新人教育の担当になって、法務部やコンプライアンス室から指導内容について、「確認」された経験のある人の話を聞いてみたい。

2020/05/26 07:20

  そもそもこの雑誌記事の信憑性を疑うはてなブックマークコメントがあったけれど、仮に本当にあったものとして書く。新人研修の担当者が、研修終了後の配属先決定等、その後の新入社員の社内での処遇にどのくらい関与するのかは会社によってそれぞれだろう。でも、担当者による評価が上記処遇にまったく影響を及ぼさないとは思えない。そのため、新入社員たちは、機先を制するために、法務部に「報告」したのかもしれない*1。法務部の人が、軽く窘めるつもりか、研修担当者に「報告」内容を「確認」したのも、問題があると思う。評価権者であるかもしれない研修担当者の言動を法務部に「報告」した新入社員たちと、その「報告」の事実を知っている研修担当者。見つめ合って微笑み合ってこれからの研修終了までの毎日をどうにか遣り過ごさなければならない。

 丸く収めるには、誰がどうしたらよかったのかね。

 

 

*1:「通報」というほうがいいかも。

語感の馴染めなさ、沿革の後ろめたさ

 朝日新聞のサイトかなにかで、「おうち時間の増加ではちみつの消費量が増加して」といかいうくだりを読んで、おうちの「ち」とはちみつの「ち」と「つ」が、そもそも落ち着かないし、おうちの「お」にしたところで、保育園の「おきがえ」と同じ、誰のための丁寧語だと。そして、「巣ごもり」「おこもり」も、わたしは繁殖のために巣から出ないでいる野生動物ではないし、寺社に参籠している願懸けの人でもないと内心憤懣やるかたない。こういうのは、誰にいってもしょうがないもので、せめて自分は遣わないようにするのが関の山。

 ところで、また、「ていねいな暮らし」が叱られている。

 

「ていねいな暮らし」の戦時下起源と「女文字」の男たち||大塚 英志|webちくま(1/4)

隣組」は、お寺の鐘から鍋釜、箪笥の把手に至るまで金属献納を進めたり、食糧配給制だの、防空訓練、防諜のための最小単位として機能したのだろう。/規制に対する不満をそらすための「ていねい」推奨は有効って?

2020/05/23 11:25

 有吉佐和子木瓜の花』だったか、敗戦直後に進駐軍のPX経由かなにかで手に入れたラッキーストライクのパッケージからお馴染みの色が抜けているのをみて、もとは芸者だった女が、戦争を継続するためにアメリカもこうやって節約を重ねたんだという意味のつぶやきを漏らすシーンがあった。物量豊かな国と長期戦を行うために、ぎりぎりまで切り詰めたのも真実で、だからといって、そのことと「ていねいな暮らし」の中に美意識が据えられていることはまったく矛盾しないだろう。

 

天然生活 2020年7月号

天然生活 2020年7月号

  • 発売日: 2020/05/20
  • メディア: 雑誌
 

 

まめまめしい初夏の日

 タキイ種苗さんから種を届けていなかの畑で冬を越した久留米豊豌豆と、蚕豆などが宅配便で送られてきた。今年もよい仕上がりで、おれは朝顔育てるのがせいぜいなのにとありがたく茹でて食べている。

 蚕豆は、莢から出して、実に少し傷をつけて、沸騰した塩水で3分ほど茹でる。ビールのお供にしてもよかろうに、うちでは食後、苺のあとにそのままシームレスで食べる。

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 おいしかったので調子にのって、ついでに秋に収穫される丹波黒豆の枝豆も作って下さいと頼む。種の手配をするためにタキイ種苗さんのサイトにいくと、いわゆる「ぶどう豆」の18粒入りは売り切れで、次の60粒入りはまだ在庫があった。こちらは、もし、枝豆として食べられなくても、年越しの黒豆として食べられる。

 

  豆は、けっこう食べます。

風呂に入って「始末」をする

 夜は、わたしの分担は酢飯を作るだけだったので、葉菜を一捻りした。キャベツとレタスと花芽のついたクレソンを鋏で小さく切って水を通し、ポリ袋に入れて胡麻油を少しだけ加えて膨らました状態で振って、さらに塩をほんの少し加えてからまた膨らました袋を10秒くらい振り回した。30分ほどそのまま放置して、焼肉の牛角さんの真似。どんなものでも野菜がきちんと食卓に並ぶものに変わると、それだけで小さな達成感を覚える。これも一応、「始末」のうちだ。

 少しだけ「始末」は、風呂に入ってからも続いていて、といってもわたしはバスタブに入らないので、頭の上からお湯を浴びながら少しずつ残っているシャンプーやリンス、液体石けんの類いを積極的に使った。小さな容器に入った、それでも歴としたザボディショップの正規品とか、旅行でホテルのアメニティで使い掛けた残りを持って帰ったのとか、風呂場を見渡せば実にいろいろあるけれど、本当に必要なのはは、「ちゃんとリンスしてくれるシャンプー」のようなのと、無香料の3個400円くらいの石けんだけではないかとも思う。だから、節約を意味する「始末」をしているつもりでも、これは単なる人生の一時期の後片付けにすぎないかもしれないという気にしまいのほうはなってきた。いいかおりがしなくても、よくない匂いを漂わせないよう、そこのところは気をつけるけれども、もうほどほどで。ほんと、よほどのことがないかぎり、華やかにはしない。

 それも自分のいのちの「始末」のひとつかもしれない。

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パンダ豆がめしに炊き込まれたとき

 次は、甘く煮てみようかと思う。

 

曇って寒くてこれが五月下旬

 梅雨寒ということばもあるけれども、きょうはまだ梅雨でもないし、20時時点で一日の最低気温が11℃の最高気温が15℃で、それが19時台にやっと出たというのだから、ずっとじんわりと意地悪く薄ら寒かった。献立の都合上、朝からフルサイズの丼物を拵えて平らげてしまった関係で、夜になるまで食欲がまったく湧かなかった。

 九州から、久留米豊豌豆や蚕豆が届いたので、まず豌豆を莢から出して米に混ぜて夕餉に出した。さすがタキイ種苗さん。

 そうそう、種苗法についてもそうだったけど、検察庁法改正案について、これに反対するタレントさんや歌手の人に対して、「よく知りもしないくせに。」と頭ごなしの非難が飛んだとか。わたしには、複数のプランがあったとき、ある人が利益衡量をしてどの方向に傾くかは、当人が生きてきた軌跡や暮らしている環境等等、いろんなものが重りとして機能するように思える。芸能界という1000人に1人も生き残れない厳しいプロフェッショナルの世界で働いてきた人の発言に、「勉強不足なのに。」と斬り付けるのはいかにも残念なことだ。言論の府である国会をはじめとする各議会には、キャリアのはじめを芸能者としておのれを磨いた男女があまた居並ぶこの国であるのにもかかわらず。

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 よかったらご賛同お願いいたします。

 

椿井文書―日本最大級の偽文書 (中公新書 (2584))

椿井文書―日本最大級の偽文書 (中公新書 (2584))

  • 作者:馬部 隆弘
  • 発売日: 2020/03/17
  • メディア: 新書
 

  Kindleに早く入らないかな。

ケチャップにマスカットが入っていた

 昨秋から、生活クラブ生協に加入して、ときどき瓶入りのケチャップを買う。そこで扱う瓶入りケチャップには2種類あって、ひとつはトマトだけで、もうひとつはマスカット入り。後者のほうがやや高いのかな。どちらも一旦瓶を開けると、オムレツに掛けたりケチャップライスを作ったりホットドッグに添えたりして全速力で消費する。濃縮したトマトのかおりがして、瓶入りケチャップが残っている間は、さすがに未明のトマト喰いも控えがちになる。

 さて、きょうは、夕食を調達して帰ってくると家族がいったので、ブロッコリーを茹でて、簡単な浅漬けを作るだけにした。浅漬けは、大根と胡瓜。どちらもスライサーで極薄にして、永谷園の浅漬けの素と、塩少々と輪切りの唐辛子を加えて揉んで冷蔵庫で小一時間。すごいなあ浸透圧。りっぱな浅漬けができていた。少し値段が気になるけど、うちは糠漬けを作ってもたくさんは食べられないから、ずっとこれでいいかもしれない。そのうち大きな袋のを見つけたりして。

 

永谷園 ササッと浅漬け 40g

永谷園 ササッと浅漬け 40g

  • メディア: その他
 

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さかざきちはるさんのココフセンが届いた

 

ほんとうは危険な食事のはなし

 きょう、はてなのホットエントリを眺めていたら、トゥギャッターで、「食事前の口腔衛生に留意したら、胃腸の調子が改善した。」というのをみつけた。リステリンかなにかでうがいをしたのかな、とにかく食中や食後、おなかの具合が悪くなっていたのが減ったそうだ。

 そういうのを読んだ後で、冷蔵庫でとっくの昔に解凍の終わっていた鶏モツと鰯6尾の調理に取りかかった。鰯は、家族が器用に頭を落としてワタを取って大きな骨も抜いてくれた。鶏モツは、冷水で血抜きをして、生姜で煮た。鰯は、梅干しを潰したのを5個ほど入れて煮た。どちらも、醤油、酒、味醂で味付けをするので、醤油のところだけ変えた。鶏モツは薄口と甘口醤油、鰯は濃口で。とにかく食中毒だけは避けたいので、毒消しを兼ねる生姜や梅干しは念入りに。小さな土鍋で1合だけ炊いたごはんの真ん中にも梅干しを一つ。

 鍋で炊くご飯は、規定の水加減で浸水して、最初は強火、勢いよく湯気が上がったら中火以下にして5分、それから火を止めて12分程度蒸らしたら、うちの小さい土鍋なら炊けている。鋳物の大きい鍋などだと、鍋肌とめしの間で水分のやり取りがないだろうから水加減を工夫したり、強火の次の段階の火を当てる時間を心持ち長めにしたりするのかもしれない。なにかの事情で電気でごはんが炊けないとき、便利なので、料理のサイトなど調べて頼りになる鍋を見つけておくのもよいかも。

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 上のリンクに書いてあることが標準的で正しいです。わたしのは、ほんとうに小さな土鍋で1合とか1合3勺とか炊く場合の方法です。

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ザウルスきたきた