ぴょん記

上古文学、外国語、数学、調理、編みもの、縫いもの、競争法

豚じゃが製造工房+XXLプリン

 みどりの豆などとともに新しい玉葱も届いたので、肉じゃがの牛肉を豚肉に替えた豚じゃがを大鍋一杯に拵えた。細長い蒟蒻がほしかったが在庫がなかったので、板蒟蒻を3ミリ角の長さ15センチくらいに包丁で引いてみた。人参、玉葱、じゃがいも、蒟蒻と肉を胡麻油で炒めて、あとは塩、酒、みりん、めんつゆ、濃口醤油で調味。

 夕方、外にいくという夫にプリンを頼んだら、大きめのグラスぐらいのカップにたくさんプリンの詰まった、1つあたり507kcalというのを買ってきてくれた。ありがたくいただくために、わたしは、夕食を抜いて、しかも時間を遅らせて、からだがこのXXLのプリンを受け止められるよう、万全の準備を施してから、ありがたくいただきましたとさ。おいしうございました。

 

 

Bluetoothスピーカーを買った

 いつも机に向かっているときは、PC経由で好きな音楽を流していたけれど、小さい見掛けのわりに音がよいという評判に釣られて、JBLの小さい小さい*1Bluetoothスピーカーを買った。Amazon経由で買ったのだけど、セールや割引クーポンの重畳適用などでわたしの支払額は、2100円くらいになった。

 

  いまは、充電しているiPadのライブラリの曲を飛ばして出力している。なるほど、たしかに音はよい。Bluetoothの及ぶ範囲も、家の中の別の部屋へ壁越しに10m程度はしっかり到達するようだ。音響とか楽器とか、これでもあれこれいい環境を整えたい欲はあるけれども、たくさん所有してもしんだら継がせる者もいないので、もうわたしはこのくらいでやめておくことにするよ。雑誌もたくさん処分したことだし、その次は、本を売るなり捨てるなりせんといかんのだ。

*1:ふつうの名刺より一回り大きいだけのスピーカー面に、厚さは2.5センチ。

碧い豆の季節

 田舎から豌豆と空豆が届いた。これらは秋のうちに京都のタキイ種苗に種を注文してそれが田舎に届いたら菜園に蒔いてもらい、寒い冬を過ごし鳥の掠奪を躱して、やっと収穫されるのだ。種代を出しているので、毎年この時期に豆類の小包が届く。

 空豆は、莢の中の豆にまだ黒い筋が走らないくらい稚い。ほんの数分茹でただけで、塩を振って食べられる。外側は捨てるけれど、こちらも食べられるくらい柔らかい。

 一方、豌豆のほうは、スナップ豌豆が本来の収穫の時期を逃したために莢が硬くなったものという説明だったが、十分に柔らかかった。朝食後、空豆と豌豆の莢をふたりがかりで剥いて、空豆のほうは先に半量茹でて食べてしまった。豌豆も半量近く、ごはんに炊き込んで昼に。

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台所は豆だらけ

 

プディング/正しいことは難しい

 木曜の夜、わたしがお皿を洗っている間に夫に材料を攪拌してもらったのをアルマイトの鍋にお湯を沸かしてパンチング笊を置き、その上にうちで最大のラーメン鉢を浮かせてプリンを作った。

 結論からいうと、緩い固まり具合だった。理由は、冷蔵庫から出したばかりの冷たくて、しかも濃い牛乳が、卵液に、都市ガスの火力の限界を超えさせなかったからである。もっと平たくいうと、牛乳が冷えすぎていたので、卵液の温度上昇がうまくいかなかったのだ。

 蒸し鍋や電子レンジでの追加熱でもう少々固まらないかと試しもしてみたが、効果はごく少し。緩くても固まっていればこちらは構わないので、寝る前に冷蔵庫に移して朝から少しずつ食べた。甘すぎなくておいしい。

 うちで菓子をつくることでよいのは、砂糖の量を好みで調節できるところだ。小さな小さな菓子などはまるで内科のお医者さんと看護師さんたちがダースで追いかけてくるぐらい甘いほうが好きだけど、プリンや寒天のようなのは、もう殆ど知覚できるかどうかというぐらい少量の砂糖のほうがよい。なにせそういう冷たいふるふるは量を楽しむものなので。

 

 

初めてでも失敗しない51のレシピ まいにちおやつ

初めてでも失敗しない51のレシピ まいにちおやつ

 

 正しいことがわからない。はてなブックマークのユーザーの中からは、子はおろか配偶者さえ得ることができず満員電車で通勤するわれらがどうしてめでたく子を儲けた者らにさらにその電車の中でまで譲らねばならないのかという怨嗟の声まで流れてくる。とはいえ、これもまったくの荒唐無稽な主張というわけではなく、たとえば東京メトロ東西線の大手町付近の平日朝8時前後の混雑振りは、人間の密度という点で、未だに感染が恐ろしくて病名告知後6年を経ても乗車を避けている*1。まして、通勤者は毎朝のことである。押されてつかまる場所もなく身体が浮くような満員の車内で、自分の身体のゆくえに責任をもつ以上のことが普通の人間にできるのかというととても怪しい。

 しかし、だ。「妊婦様」に続いて、「ベビーカー様」という呼称は、いただけない。はなから対話を拒んだ、様付けではあるけれど、一種のスティグマ、敬して遠ざけるための蔑称であるからだ。

 旅番組のオランダ編でよく観るような、ベビーカーのみならず自転車までもすいすい載せるコーナーがあるような電車は、平日朝の都心部では望み得ないのだろうなあ。

 

*1:けっこう何にでも簡単に感染する身体なので。だから高くてもタクシーが、鈍くても都バスのほうが、電車よりはましなのだ。

これはどうやら中程度の重篤さ

 青池保子さんの『ケルン市警オド』の第4巻が物理版で発売され、また、Kindle版も同日配信された。板垣巴留さんの『BEASTARS』と同じ秋田書店で、どちらも物理版とKindle版を同日に出してくれるので嬉しい。

 きょうは朝までも寝ていて、朝からもまた夕方まで寝ていた。体温がかなり上がって、有り体にいって苦しい。麦茶と果汁をがぶがぶ(といっても、大人なので1度に80ccくらい。)飲んでは、手洗いに立ち、ついでに顔も洗ってまた眠りに就く。きのうは昼御飯を平らげる元気もあったけれど、きょうは、6枚切のパン1枚とハム3枚をただ命を繋ぐために食べた。安静が効いて、夕方は、こうして起き上がって日記などしたためられるまでに回復した。

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ドライブイン風のナポリタン

 きのうの昼御飯は、上掲のナポリタンで、ハムとウィンナーが入っているほか、菠薐草など気ままに入っている。

しゅっとしたアデリーさん/茄子の花椒炒めレシピ

 うちのペンギンのぬいぐるみは、たいていが水族館のミュージアムショップ由来のものだ。5年前の6月、小樽の水族館に入ってすぐのところで目に留まったコウテイペンギンの雛に始まって、いろいろある。ジェンツーは、仙台のうみの杜水族館からきた。マゼランの姉妹は、墨田水族館から。イオンのネットスーパーが懸賞で入館チケットを4枚くれたので、ふたりで2回いって1回観るごとに1羽連れて帰ってきたのだ。たぶん、同じオリックス系列の京都水族館ミュージアムショップにも似たような子たちが置いてあることだろう。

 ところが、アデリーさんだけは、ヨドバシカメラの箱で届いた。フィリピン共和国の工業製品である。

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いろんな意味で大人の表情のアデリーさん

 ※写真は神田駅西口Xianさんのもの。

きつい感じでアイロン掛け

 喉の奥が強張った状態が続いているのに、所用で長い時間、電話で放していた。このごろの携帯電話は、小さな音でもよく拾う。CDMA1の試用機で、この音声は滑らかで実に美しい、と感じ入っていたころから20年も経っていないのに。

 話が終わってから、アイロン。着替えのためのシャツやパンツ*1が足りなくなることはならないにしても、未プレス処理のが溜まるとそれはそれで心が重くなる。意識を癸酉靖難に材を取ったドラマ*2の世界に飛ばせて、手元では、ぎゅうぎゅうとアイロンを掛けた。録画したドラマの筋は追えたが、熱であたまがとろんとしていて、こういうときのほうがかえって家事は捗るから、そうか、きっと一杯引っかけているのと似たようなものなのだろう。

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まだ蒔いていない

 

*1:パンツと呼ぶのには一生慣れないだろう。ズボンがだめだというならせめてトラウザーズとかにならなかったのか。

*2:『不滅の恋人』