ぴょん記

はてなスターはじめました 2022/04/19

はやくも記憶の薄れた28日日記

 28日火曜は、たしかにこれを書いている29日水曜からみれば昨日なんだけど、軽く発熱して、その熱はすぐに冷めたものの、かゆみ止めの抗ヒスタミン剤が効いたこともあって、延延眠り続けた。おかげで、夜、零時前に消灯したものの、それからの夜が長く感じられたほどだった。

 月曜の宵の口に小説を読み始めて、種明かしがされる中頃までぐいぐい引き込まれて、そこから終盤まで安堵と哀しみと半分半分の気持ちで読んでいた。ドイツの小説で、類似のテーマを扱ったものがあって、主人公は、自分の「出自を知る権利」を行使すべく、いろんな機関や個人を尋ねて回る。こんな愉快な/偉大な/破天荒なご先祖様がこの有名人さんにはいますよ、と紹介する番組が、NHKにもある。その番組宣伝を見る度に、さまざまなことを思う。番組自体は、殆ど見ない。

 直接、その小説に煽られたわけではないけれど、頭のなかがへんなふうに働いて、まるで故障する寸前のPCのドライブのように、うまい具合に働かなくなったのだと思う。

 

 

 

『鎌倉殿の13人』第25回

 頼朝の大泉洋さんが大学生のときから出演していたという、北海道ローカルのバラエティショーでしばしば出てくる台詞などを散りばめながら、今回は、盛大なお別れ会の回。建久9年、1198年の冬に、稲葉重成が亡妻の菩提を弔うために架けた相模川の橋供養に、頼朝は、参列し、帰途、何らかの原因で落馬して、そのまま意識を失ってしまう。

 その人事不省の頼朝をよそに、次期鎌倉殿を擁する比企と、こともあろうに全成殿を推す北条の綱引きが始まるのが次回第26回なのだろう。全成殿といえば、第25回は、彼が口から出任せに言い散らした禁忌が、悉く頼朝の身近に迫ってきて、それでなくとも頼朝は身体が弱っていたであろうに、追い打ちを掛けるような感じで神経責めで心が蝕まれていく。キャラクタとしては剽げた人物だが、無自覚の殺人者として、すでに何人もの命を奪っているのだ、この御坊は。

 今回、頼家のそばには、比企家の、比企尼、能員と道の夫妻、その娘の「せつ」、「せつ」と頼家の間に生まれたばかりの一幡と、ぐるりと一族がいる。「せつ」とは、一幡を儲けるほどに、親しい。しかし、頼家は、せつを妻、つまり正室に迎えるつもりは毛頭なく、三浦家に身を寄せる「つつじ」という名の賀茂氏の娘を妻にしたいのだという。相談を持ち掛けられた頼朝もそれに賛成するのは、「つつじ」の母親が鎮西八郎為朝の娘であるという点が大きい。のちに、頼家とつつじの間には公暁(「こうぎょう」とこのドラマでは読ませるらしい。)が生まれ、三浦氏が後ろ盾になって、京の名刹への遊学やその後、鶴岡八幡宮別当職就任が実現する*1。劇中では異母兄となっている一幡は、比企氏の一族とともに抹殺されているので、仏門に入るとはいえ公暁が成人するまで命を永らえたのは、ひとえに乳母の一族である三浦氏の力によるものなのであるが、最後まで三浦義村公暁を見捨てなかったのかといえば、そうではないだろう。

 乳母の一族とは、比企尼蛭ヶ小島の頼朝に二十年近くも仕送りを続けたように、預かった若君と浮沈をともにし、場合によっては生母の一族に増す助力を惜しまない。とはいえ、たとえば、曽我兄弟の仇討ちに偽装したクーデターの直後の比企氏のように、若君の存在が自分たちの生存と利益相反を生じたとき、わりとあっさりと損切りをすることもあっただろう。情が移らないわけなどないにしても、ただかわいいから、ただ主筋から託されたから、若君に傅いているわけではないのだ。

 とかいいながら、とりあえずは、つつじを妻にした頼家に対して、子をなした自分を側女としたことを、せつやその父母が咎めないわけもないだろう。それにもかかわらず、そういう面倒な選択をあえてする頼家は、さすがに大河ドラマ平清盛』の義朝のお孫さんですね。演じたのは、玉木宏さんです。

 

 ちかごろKindleで文庫本価格に直っていたので買って読んでみた。とてもよかった。近いうちに、ここにレビューを書きます。

 

*1:僧形の人が神社のトップ。

サクレ+梅酒

 このごろコンビニエンスストアなどでは、よくサクレという名のかき氷が売られている。100円ぐらいで、いくつかのフレイバーがあるが、ここではレモンの薄切りが上に載せられているレモン味のサクレについて話したい。

www.futabafoods.co.jp

 サクレを少し深みのある器に載せ、蓋を取る。たいていはかちかちに凍って、上のレモンもかき氷の身からは容易に離れない感じだ。そこに梅酒を注ぐ。10mlほど。うちのは、先日、漬けっぱなしの大瓶からサルベージした1995年製のブランデー梅酒だ。27年前、わたしが漬けた。そして、漬けたはいいが、消費しないままに月日が流れた。

 さて、常温の梅酒が掛けられたサクレは、じわじわ溶け始める。しばらく置いて、スプーンがさくさく立つまで待つのもいいし、抵抗感が残ったかき氷の身を穿ちながら梅酒の混ざった解けた部分を啜るもいい。

 この梅酒掛けサクレ、週末ならば、日中からでも罪悪感なくアルコールが摂取できるところが、実はいちばんよい。

これは、旅先で買った梅酒とサクレ

 

太陽に挨拶する土曜日

 店舗渡しで注文していた衣類が目当ての店に届いたとメールがあったので、電車に乗って少しだけ都心寄りの町へ。あとで確認すると、わたしが家を出た直後の10時過ぎには、このあたりの気温は30℃を超えていたようで、とりあえず日焼け止めジェルを丁寧に塗って、ジェルを塗りたくない腕や脚は衣類で隠して出かけた。ちなみに、綿の長袖Tシャツは直射日光と輻射熱を遮り、汗もすぐに吸い取ってくれるので、わりと真夏でもよく着ています。

 目指したお店というのは無印良品さんで、前回に買ってよかった「フラットに開くノート」の、こんどは一回り大きいB6判のを選んだり、水性サインペンのうち、どうにももっていない気がしてならない「はいいろ」を買ったり。「会員様なので」と、化粧水の50mlのをいただいたのは、ちょうどわたしの使っているラインのものだったので、嬉しかった。

 それから、上階に入っている名古屋に本拠を置くマ・メゾンさんで、お昼。ここで、月曜から土曜まで提供されているようになったお昼のメニューで、「ごはん・ロースカツ120g・つけもの・豚汁」1000円というのを発見。キャベツはお代わり自由なので、ごはんを100gにして注文した。ロースカツが160gになると1200円になる模様。なお、価格はいずれも税別。

www.mameton.jp

 そして、とんかつも、『これは、ぜひともレビューを書かねば。』と思うほど、常にも増しておいしくなっていたので、あとで冷静になってからどこかのサイトに書くかもしれない。マ・メゾンさんがテナントとして入っているSUNAMOは、駐車場も広いショッピングモールなので、お近くに来られた際は、どうぞ利用をご検討ください。

とんかつのキャベツ、おいしいですよね。

 

 

暑いといえば暑くないこともないのだが

 うちの辺りは、東京湾の最奥部に当たるのか、夏は、南の海を渡ってきた風が最後に行き着く果てになる。だから朝な夕なに強い風が吹き込み、暖気の滞留を許さない地勢で、都心よりも摂氏で4ポイントか5ポイント、その日の最高気温が低いことがある。現に本日24日の金曜も、どうやらそうなりそうだ。

 豆苗のパックの緑のところを切って食べたら、そのあとに水を与えると再生豆苗が穫れるとツイッターのタイムラインで話題になり、豆苗のパックにもそれを勧める印刷があった。日向に出して毎日せっせと水を与えたところ、豌豆はその本領を思い出し、蔓をも伸ばす勢いであったので、刈り取って食べるしおを失った。そして、本日、なぜか6号鉢に定植されてしまい、いよいよ食べにくい形態になった。

 トマトは、さすがにタキイ種苗の頒布する苗のなかでも自信の銘柄らしく、定植して40日で夥しい黄色の花をぶら下げたたくましい幹のような茎に育っている。今年は、トマトのほかは、薬味のバジルと青紫蘇、若干の球根の花しか植えていない。朝顔の網さえ垂らさなかった。だから、わずか6株のトマトでも、それぞれたくましく伸びているのをみると、毎朝せいせいする。

 

 来春、アニメーションが劇場で上映されるそうです。うれしい。

 

圧力鍋を使っています

 台所の片付けをしていたら、やや古い圧力鍋を2つ見つけた。ふたつとも同じ国内メーカー製のもので、なぜか安定して加圧した状態で使用することができず、メーカーさんにも相談して送って試してもらって大丈夫ですよと返されて、でも、肝心の加圧ができずにお蔵入りになったものだった。わたしが、鍋にパッキンを正しく装着できていなかったからではないかと今なら推測できるのだが、当時は、圧力鍋の使用にとにかく腰が引けていて、自分とは相性のわるい器具だとしまい込んでいたのだ。

 いま頻繁に使用しているのは、別の国内メーカーさんのもので、せんに買っていたものと殆ど同じ構造なのに、なぜかするりと使いこなせるようになり、一ヶ月後にもっと大きいタイプを買い足したほどなのだ。青魚を骨まで柔らかくしたり、煮豚やビーフシチューを炊いたり、炊飯や汁まで作る。このごろは、蒸し器を中に据えてプリンも。

 炊飯時、鍋の内側がテフロン加工ならば飯粒をひとつぶ残さず杓文字で掬い取れて嬉しかろうなと思う。うちは、ぬしの好みであまり水気の多い飯は避けられているので、飯が堅くなるのが早く、炊きあがった→天地返した→茶碗によそった→残りを掬った、までを1分フラットでこなさない限り、鍋肌に飯粒が残る。特に夕食は、すべてのおかずと汁の準備が圧力鍋のピンが下がり飯が炊きあがった一瞬に向けて勧められているが、たまたまたとえば焼き魚がまだ少し生っぽいときなど、飯の仕上がりにばかりかまけていられないというのも事実である。

 

 レシピブックの活字が小さくて、写真が地味だけど、ちゃんとおいしくできます。

 

鶏卵不足に少しだけ悩む

 金曜毎に、10個のふつうの鶏卵と、6個の平飼いの鶏卵を届けてもらっていた。うちは、2人世帯で、しかも毎朝卵料理を食べる者はひとりだけなので、それで十分に足りていた。週に2、3回はケーキの代わりに砂糖の殆ど入っていないプリンを作るけれども、その際、1回に鶏卵2個をつかう。つまり、朝の卵に7個、プリン用に4個から6個、残りの3個から5個は、冷やし中華の錦糸卵や納豆のお供になる。

 その金曜日の食品宅配を休むことにしたので、とうとう卵が1個、足りなくなった。夕方には20個届くのに、朝の1個が足りない。そこで、イトーヨーカドーのネットスーパーで、4個入りのを注文して、ついでに朝に卵を食べない私も目玉焼きにして食べてみた。これがおいしかった。ちなみにわたしが朝の卵(とハム)を省くようになったのは、朝食前後に服用する夥しい錠剤のおもに基剤を胃が機嫌よく溶かしてくれるようにとのセルフ気配りで、卵等をやめてから、胃は、きもちほんの少し楽になった。

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 今回、水曜日の宅配を復活した。1年半もお休みにしていたのに、事前の連絡なく実にスムーズに鶏卵20個を含む食料品を配達してくれたのは、オイシックス・ら・大地株式会社のうち、らでぃっしゅぼーやの配達の人たちだ。らでぃっしゅぼーやは、2006年9月に入会したが、その後、ドコモに買われて会員がPontaを作るように言われたり、ドコモからずいぶんお安く売却されたりして、生活協同組合じゃないから会員といったって、所詮お客さんに過ぎないんだなあ品揃えも痩せてきたしと心配していた。名前も、とうとう「ら」一文字になってしまったし。でも、今回、卵とヨーグルトを食べてみた限り、値段が高いなりによいところは保たれている。

 オイシックスさんの品揃えのよさ、らでぃっしゅぼーやの品質への拘り、大地を守る会の自然農法の経験には、それぞれよいところがある。値段、選択肢の豊富さ、品質、環境への配慮など、消費者として、気にしていることはいろいろとあるが、このごろは、事業継続性についても関心がある。つまり、よいものを安定して買い続けたいという気持ちは、それを続けて作り続けたいという一次産業二次産業の皆さんのニーズとじつは相性がいいのではないかと思うのだ。

 まあ、よかったら、まずは、お試し版でも使ってみてください。乳製品や果物などが特にお奨めですよ。