ぴょん記

上古文学、外国語、数学、調理、編みもの、縫いもの、競争法

Werk

目覚めたけれどもまだ午前3時前

いくらなんでも午前3時前では、たしかに起きはしたけれども早すぎるからまた寝よかということになる。横になっても眠れなければ、電子書籍で折口信夫の『萬葉集』を読んでもいいし、読んでいるうちにきっと眠ってしまって、6時半にアラームが鳴るまで目が開…

窮して路傍に伏す人に

きのうの渋谷区内バス停における傷害致死事案について触れたとき、被害者があまりに気の毒だとか被疑者が強く非難されるべきだとか、そういうことももちろん考えた。それらが根底になければ、どうしてこのような惨たらしい事件をわざわざブログに書くだろう…

流浪の果てに亡くなるということ

都市の中に国土の裡に、「ホームレスが安心して寝起きできる場所」など作らないという隠された社会政策のありやなしやは別として、病んだり老いたり幼かったりで窮していたら、他者の暴力や寒さ暑さ飢えに渇き、風水害にすぐさま晒されるという無惨。— pyont…

『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』

日本語吹替版をWOWOWで。映画冒頭、赤軍兵士である主人公らはT-34ー76たった1両で、モスクワ近郊に押し寄せるドイツ国防軍の戦車隊を迎え撃つが、あえなく破れる。それが1941年のこと。それから時を経た1944年、押し戻されたとはいえ、なお、勝利を信じてやま…

我慢の三連休でもないけれど

何度も書いているように、易感染性が高い身の上なので、過去数年間も進んで外出するほうではなかったが、このごろは以前にも増して、長い家居の時間をもつようになった。 Opalの単色毛糸の補充をしたかったのだけど、わたしのほしい、チャコールの50gは、目…

灰原薬『応天の門』における「狩の使」

『応天の門』は、はじめ、Kindle版で購読していたが、4巻目からはKindle化されるのを待てなくて(市中の書店への配慮か、単行本の出版とKindle版のリリースの間には1ヶ月程度のタイムラグがある。)、単行本で買って読んでいって、あとからまたKindle版を買…

デリバリーをとったりあれやこれや煮たり

香港の「レモンチキン」というのが漫画で出てきて、そのうち出前館経由で食べられそうな気がしている。いかにもおいしそうな鶏の唐揚げだ。今週は、油淋鶏を名乗るものをデリバリーで届けてもらい、やっとのことで2つ食べた。味はといえば、なんのことはない…

『羊と鋼の森』

これといって卑劣な人間、猥雑な状況の出てこないものがたりで、それだけにお互いをいたわり合っているふたごの姉妹の間に流れる感情の陰影や、先の見えない鍛錬にいのちを燃やす調律師の努力が目にしみるほど生き生きと伝わってくる。 ピアノの中にある羊毛…

駄目になりながらも生きている

水曜は、PC画面でWOWOWオンデマンドで、『ハンドメイズテイル3』や『BULL4』を観ながら、けっこうな嵩に育ってきた、くびまき以上スヌード未満をさらに編み足していた。いまは、チャコールで表編みでぐるぐる進めるだけなので、ドラマを観ながらでもだいたい…

寝ばなに厭な感じで目を覚ます

火曜は、胃腸というかむしろ全身が駄目な感じになったので、夕食を口にすることなく、早めに横になった。たいていたくさん食べるわたしでも、年に何回かはこういう日があるのだ。 横になって本を読んでいるうちに一旦は眠りに落ちた。しばらくすると、突然、…

きつねうどんにしてみた

月曜の昼、わたしは、豚肉のうどんでも、きつねうどんでもどちらでもよかったけれど、家族がきつねのほうがよいというので、きつねにした。 きつねうどんについては、伏見稲荷の門前で朝はやくに食べたのが、かなりかなり甘かった記憶が色濃い。ともあれ、そ…

新蕎麦の出回る頃

もっとも、ソバはもともと救荒作物で、多い土地では年間に5回ほども収穫されたというから、いまの季節が日本で作られた蕎麦の新しいのが出回るころとされるのは、食糧の輸入と内国生産がとりあえず安定しているからにすぎない。 きのうは、生協で2袋取り寄せ…

出掛けたかったけど出掛けられなかった

風邪に似た感じになった。発熱や喉の痛みはない。ただただ身体中が怠く、限度なく眠り続けられる。朝は遅くに食事にして、昼下がりにハンバーガーを食べ、夜も出前の寿司で済ませた。そのくらい、台所に立つことなく、暇をみては眠ろうとして、夜になってか…

あえてのまずに寝てみた実験

きのう、寝る前くすり1錠について書いてみて、やっぱり現在ものまないと同じ不具合が出るのか検証してみたくて、のまずに寝てみた。睡眠時間のうえでは、惨敗だった。うっすらと夜じゅうだいたい起きていた感じだった。いっぽう、起床後30分の般若度はきわめ…

眠いばかりに憎悪が募る

寝つきはきわめてよいほうなのだが、服用している薬の関係か、眠って4時間ほど経つとふと目が覚めてもう寝られなくなる。それでは日中起き続けているのに十分な睡眠量ではないので、寝る前に小さいくすりを1錠のむ。のまずにそのまま眠ってしまうと、具合が…

池辺葵『プリンセスメゾン』

NHKで連続ドラマにもなった池辺葵さんの『プリンセス・メゾン』を読んだ。もっとも、わたしは、ドラマのほうは観ていない。「26歳、家を買います」という惹句が、やや痛々しいように感じられたのと、あまり自分の体調もよくない時期で、連続ドラマを観るここ…

牛すね肉を煮たい

以下、肉のはなしと身体の話を取り混ぜて書く。おいしい肉と病んだ肉体は、買って買われて喰われて喰って、なるほど連環している。 夏の間、豚バラ肉や豚ロース/肩ロース肉のかたまり675gを生協で取り寄せて、切っては焼き、切っては揚げ、炒めて食べていた…

惑乱のキャンパスへ

またくびまきを編んでいる。今回は、前にも書いたかもしれないけど、フンデルトヴァッサーのシリーズのを取り寄せてみた。ところが、特に明るい色の繰り返しが過度に目にも彩であったので、予定していたよりかなり早めに単色のチャコールに戻した。 毛糸自体…

当確情報が出たようで

米大統領選で民主党のジョー・バイデン前副大統領が、当選しました。BBCは、バイデン氏が勝利に必要な選挙人(270人)を超える人数を獲得する情勢だと判断しました。 pic.twitter.com/rswRn82Wsh— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2020年11月7日 Joe Biden h…

『彼女は頭が悪いから』

読もう読もうと思っていたのに、意識的にそれを止めるものがあって読まずにいたけれど、このほどやっと読めた。 姫野カオルコさんは、もう何十年も折に触れてその作品を読んできた作家のひとりだったけれど、この「事件」について、関係者とその周辺のひとり…

このごろの週後半

自分用メモを兼ねて。朝は、5時前後に目を覚ます。顔を洗ってお湯を沸かしながら、メダカにごはんを。鉢のメダカらも大きくなってきたので、水槽のメダカと同じ大きさの餌で済むようになった。朝顔は、先日、最後に見事な一輪を咲かせてみせてくれた。お湯が…

腰を痛めないようにそろりそろりと

台所の棚を片付けていたときのことだ。お終いに雑巾を洗って干そうとしたとき、先日の、ロキソニン配合の湿布を貼るまでの腰痛を味わったことを思い出した。わたしは、肺を痛めるまでは、力仕事を苦もなくこなすのが唯一の取り柄といってもよいくらい、計測…

仲秋のころに固まる胃腸

ひとによっては尾籠な話にあたるのかもしれないが、ここ数年、秋が深まり朝夕の寒さが厳しくなるころ、わたしの消化器は不調を訴える。だめですなにも消化できそうにないし吸収のほうもかなりあやしいものです、という具合で、身体が饑くて目がどんよりと曇…

なんて便利なんだ都会の暮らしは

夜になって、そういえば本日限定のメールオーダー特典が提示されていたと思い出して、ドミノピザ。家人は、ギガミートの薄い生地、わたしはマルゲリータの普通の生地のが好きなので、Mサイズを2枚とって、数切れずつ交換した。2枚買っても1枚分のお値段で、…

ほんの少し、腫れるだけでも身体は

腰が痛いというのはともかく、関節や筋肉が少しずつ痛んでつらいので、だいたいの時間、横になっていた。録画しておいた、『コミー・ルール』という、2016年のアメリカ合衆国大統領選に絡んだFBI長官の回顧録のドラマ化されたものなど観ながら、そもそもいつ…

わたしも冷えてぼろぼろな朔日

昼に大学芋を作ろうと思っていたのに、またロキソニン配合湿布のお世話になったくらい腰が痛んだのでこれではとても台所に立てないと弁当の手配をした。ほっともっとの鮭ごはんと海苔弁当。出前館はきょうまで限定で送料無料フェアをしていて、それにほっと…

それでも暫定的にブログを書くしか

cakesの人生相談の連載記事、ツイッターでのリツイート、noteからのクリエイターらの脱退、その後の収拾の動きなど、数日前までなかなか賑やかだった。わたしは、当の相談者さんのこころの柔らかさを救いとして感じたひとりで、もういろんなことが真偽不明(…

スーパーな彼女、聖母となる彼女

先日、板垣巴留さんの『BEASTARS』第21巻を読んで、これも次巻でとうとう最終巻かと感慨を新たにしたものである。ハイイロオオカミのレゴシに4分の1だけ、コモドオオトカゲの祖父の血が流れているところとか、そのレゴシがドワーフうさぎのハルちゃんと恋愛…

源氏物語を伝えた定家卿の労苦

28日の夜に長い宵寝から覚めてみると、テレビの画面に、痛い歯を全て抜いたりしながら、収集した源氏物語をわかりやすい文字で筆写して後世に伝えた藤原定家の功績を称える番組が映っていた。『紫式部日記』の山本淳子先生もコメントを述べられていた。ああ…

天ぷら鍋をきれいにした

天ぷらやフライにつかうオイルは、だいたい2.5回で取り替えたほうがいいとどこかで読んだ。野菜の素揚げなどでは、オイルはそれほど濁らないが、パン粉や片栗粉、小麦粉を衣にした揚げ種を揚げたあとは、かなり表面積の大きな屑がオイルの中を漂っているから…