ぴょん記

こつこつ憶える

『花戦さ』を観てきた

 日曜に詰めて仕事を進めたおかげで、月曜の午後はゆっくり映画を観ることができた。『花戦さ』。安土桃山に咲きほころんだ活け花や茶の湯、絵画の担い手たちとそれを支える町衆、そして権力者としてそこに屹立する秀吉を巡る群像劇である。

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 正直なところ、劇中のいくつかの悲劇により、オフィシャルサイトが謳う「痛快」さは、それほど強くは感じられなかった。とはいえ、映像美や俳優陣の動きの巧みさは、すばらしい。六角堂の花僧で、責任者である執行の専好と、堺の商人で茶頭を兼ねる利休が、たがいを尊重しあいながら友情を育む様子や、はげしすぎる秀吉の求めに苦慮する利休のすがたがつよく印象に残った。

 衣装では、六角堂の僧侶たちの簡素な衣が美しかった。

 

 それから、パンフレットもなかなか読み応えがあった。

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 かえりにSABARで。