ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

葉玉葱を調理してみた

 先週金曜の生協宅配では、お魚ボックスに加えて相生の牡蠣も届いたので、魚介の下拵えと調理を優先して行った。食肉はそれほど急がなくてもいいし、野菜はこの季節、数日ならば常温でもおとなしく待ってくれるものだからだ。

 ところで、今回、野菜ボックスの中に「葉玉葱」が2本、入っていた。数日前にどこかで「葉の食味を味わう」と書いてあるのを見掛けたけど、玉葱というだけあって、下の部分もなかなか立派な新玉葱風である。そこで、玉葱と茎の瑞々しい部分は、ハーブソルトとオリーブオイルを振ってオーブンで焼き、緑の葉の部分は、鰤の照焼の近くで蒸し焼きにすることにした。櫛切りにした玉葱を220℃に予熱したオーブンで15分焼き、余熱を通した。鰤の付け合わせのくったりした葱の葉の部分は、餃子の打ち粉の残りで作った餅(ピン)で巻いて食べた。それでも残った青い部分は、火曜の朝の卵焼きに刻んで入れた。なかなかいい風味だったそうである。

 今季、生協の野菜ボックスはなかなかの充実ぶりで、うちは供給過剰になった分のキャベツや白菜、大根を少し割安に届けてもらうオプションも付けているので、野菜に困るということがほとんどなかった。何が届くのか、やや予測不能なところがあるけれども、それはそれで今回のような面白いこともあるので、わたしは大丈夫です。

 

 

 

 

 

 

 期間限定で、1冊99円なのだそうです。辺境を守る女性ばかりの部隊のところに、懲罰部隊が送り込まれてきて、絶望的な戦闘を始める前夜、いろいろめちゃくちゃなことが起こるエピソードとかいかにもありそうで、善悪を超えたいろんなことを考えた作品。