ぴょん記

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オオナムチの結婚

 前半は、金曜にとんかつの店で料理が出てくる前に家族で話したこと。わたしは日本史は紫香楽宮のあたりからしかわからないので、いろいろ聞く。

 さて、いわゆる因幡の白兎は、オオナムチ、のちの大国主に向かって、「あなたはいまは兄である神々の荷物持ちをさせられているけれども、王となるべき運命である。」と予言を授けた兎神にして、ヤカミヒメとオオナムチを結びつけたゆえに、出雲大社に祀られているらしい。その後、オオナムチは根の国へ行き、スサノオの娘であるスセリヒメとも婚姻した、と憶えていたのだけど、日本版ウィキペディアには、スセリヒメこそオオナムチの最初の妻にして正妻、とある。スセリヒメのような位の高い妻をもち、つまりはスサノオを舅とするオオナムチをいくら末弟だからといって兄である神々が荷物持ちに使役したりするものかしら。