ぴょん記

上古文学、外国語、数学、調理、編みもの、縫いもの、競争法

台風が近づく、気温は下がるが

 なぜかわたしの額には脂汗が滲む。内臓が弱っている。胃腸というよりは、肝臓や膵臓のような、より内側で裏めいた場所にある臓器が、夏の間の生存機能の維持に疲れ果てて、苦い汁を搾り出す元気もなく凋んで半ば眠っているかのように。わたしの意識もたびたび途絶える。傍からみると、それは睡りの中にあるようだけど、角は少し、しかし鋭く覚醒していて、居心地の悪い動悸でもって宿主をおよそ1時間に1回、はげしくどやしつける。

 今晩は、早く寝よう。

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