日曜の昼は、「不良のナポリタン」にした。これは、昭和後期の田舎の国道沿いの寂れたドライブインで供されていた、一皿680円でソフトドリンクがセットになったスパゲティナポリタンがモチーフになっている、はずだ。麺を袋にある規定時間より1分長くゆがいて、笊に上げてから具が炒まるまで待たしておく。その間に伸びてさらに食べやすくなる。どのへんが不良かというと、唐辛子がとにかく多いところとか。
夜は、ジャンポールフランソワという店のバゲットを食べるつもりだったので、ローストビーフとサラダにした。
スーパーの惣菜売り場にあるごぼうサラダを夕飯につくりたい。にんじんごぼうれんこんハムきゅうりごまマヨネーズ胡椒からし、これでいいのかしら。
— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) July 7, 2019
デパ地下のお惣菜とかサラダとか、味を分析してレシピにした本も出ているようですね。
— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) July 7, 2019
人参しりしりを作る刃のついた板で牛蒡と人参、胡瓜を削いで、ふつうのスライサーで蓮根を薄く削った。ハムと、牛蒡と蓮根の小さくなったのは包丁で。蓮根は、酢蓮にして、牛蒡は灰汁を抜いたあと、2分ほど茹でた*1。人参と胡瓜は塩もみをしてしんなりさせた。
しりしりの板には、数回右手の皮膚組織を連れ去られたことがある。けっこう痛いし、数日間はなにかと不便になる。だからそれなりに恐怖心というか警戒感をもっているけれど、慣れないことには始まらないので、かなり高度の注意を払いながらいろいろ削いでみた。
味は、わりとおいしかったと思う。きんぴら牛蒡なら醤油の塩気に負けてたくさんは食べられないけれど、きのうは、牛蒡を1本の4分の3ぐらいはぺろりと食べたと思う。
ローストビーフも焼いた、根菜のマヨネーズ和えサラダも作った、そしてわたしは途方もなく、眠い
— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) 2019年7月7日
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わたし、バルサミコ酢とか白ワインとか、そういうの使い慣れていないから、せっかく令和の東京のスーパーマーケットのすぐ傍に住んでいるのに、損をしているかもしれない。
*1:あとで人参も少し茹でればよかったねと言われた。わたしは自分の手法に拘りが薄いので、そうねと答えた。