ぴょん記

こつこつ憶える

退薬症状いつまで

 昨日は、神経痛の常用と頓服を控えて、昼寝を小一時間とってから昼食にした。それからぼちぼち台所で動き回って、23時前に眠った。いろんな人工物の血中濃度が高いので、目下のわたしは、ヒトとして、とても不自然。

 

 というより、これだけ全世界的規模でかき集められた食品や食品でないものを日常的に大勢の人間が経口摂取したり皮膚からとりいれたりという、「自然でない」時間は、ヒトにとって非常に珍しいものではないだろうか。となりの神奈川県の「キッチン」でつくられた石鹸で顔を洗うのが平気なわたしも、江戸時代だったらみやこから下ってきた紅をおみやげにもらって(いや、くれる人がいたとして。)、かなり気をよくしていたりもしただろう。京わたりにしてそういう具合だから、そういう江戸の人が、あと200年ほどで新薬ハンターが南米某国の密林の奥で現地の人とときには揉めたりしながら採取したサンプルからつくられたくすりが世界的に行き渡ることもあると聞かされたとしても容易には信じないだろう。

 

 とにかくいろいろほどけていく過程なので、しくしく痛むこと以上に気弱になって、自分の弱点のもたらしたエピソードの5W1Hを細やかに思い出したり、夜更け早暁になにやら確信にも似たフレーズを渡されて目覚めたり、そういうのはいちいち回復に時間と労力を要するので、なるべく避けて退薬の時期を脱したいと思う。