ぴょん記

こつこつ憶える

恐怖するわたし

 寝る前に観ていて途中で眠ってしまった映画の影響は明らかなのだが、ひどい夢をみた。イートインのあるコンビニエンスストアで学生のわたしはある級友(実在の、かつての)と昼食をとっていたのだが、ではお先に、と席を立って講義棟に戻ろうとして、ふと目にとまった新メニューを平らげたくなり、またレジを経てテーブルに戻る。そこで別の級友と話したり、エレベータを上下して、勤め人風の若い男とふざけたりして、次の瞬間には自転車のペダルを踏んで、葛西橋通りを都心方向へと向かっている。と、わたしは、ある事故を目撃してしまう。それを知られて追われた挙げ句にある民家に逃げ込む。やがて当初は無人だったその民家に住人が帰ってきた。そうなると、ずっと隠れているわけにもいかず、その家の人にかくかくしかじかとその家に侵入した経緯を説明したが、当然のように速やかに出て行ってくれといわれる。出て行けとはいわれたものの、現在の危難はまだ過ぎ去ってはいないわけだしと躊躇していると、玄関が開いて、わたしを探していたのであろうならず者たちがここにいやがったのかとにやにや笑いながら、そのうちのひとりがわたしの襟首を掴んでひゅーっと持ち上げる(巨漢である。)。彼の顔の皮膚の毛穴までリアルに見えたところで、夢にしてもあんまりじゃないと詰る意識が覚醒してきた。