雑誌広告が、出版社にとって、大きな収入源であることは重々承知しておりますが、ある月刊誌が、主に過去記事を再編集したムックも含めて、１ページまるごとで、いかにも、な「自然派」石鹸や健康食品の広告をたびたび掲載しているのには閉口する。記事の企画そのものはとてもよいのに、結局は、そういう、消費者相談窓口報告事例ほどではないものの、実年齢の相場よりも若く見えることを含めて「健康」のために、月に諭吉ひとりふたり、ひとつの会社に払うことを厭わないだろうと足元を見られているような気がする。
雑誌広告が、出版社にとって、大きな収入源であることは重々承知しておりますが、ある月刊誌が、主に過去記事を再編集したムックも含めて、１ページまるごとで、いかにも、な「自然派」石鹸や健康食品の広告をたびたび掲載しているのには閉口する。記事の企画そのものはとてもよいのに、結局は、そういう、消費者相談窓口報告事例ほどではないものの、実年齢の相場よりも若く見えることを含めて「健康」のために、月に諭吉ひとりふたり、ひとつの会社に払うことを厭わないだろうと足元を見られているような気がする。