新千歳空港を遅くに出る飛行機だったので、空港の上にある温浴施設で汗を流して、温泉など浸かるべからずといわれているし、サウナで頻脈が起きてもうまくないし、ということで、薄暗い仮眠室で2時間半ほどうとうとしていた。
夕めしどきは、ラーメン道場のうち、函館麺厨房あじさい さんで。いちばんシンプルな塩ラーメンをずるずる。
今回は、気候もよかったので、昨秋よりもてくてく歩くことができた。最初に東急百貨店で買いものをした。それから、バスで行った(昼間の)すすきのをぐるっと回って、市電の内回りに乗り、狸小路で下りて、大通公園から時計台、札幌市役所を過ぎてホテルまで戻ってきた。
にもかかわらず、なんとなく、さいごの札幌、思い出の北海道という感じがする。