8日金曜日は、朝のうち雨降りだったが、前日のうちに予約で席を取っておいた映画を観に出掛けた。
主人公の「少佐」を演じたスカーレット・ヨハンソンも好演であったが、彼女を庇う女性科学者役のジュリエット・ビノシュの臈長けた、清冽な色香もよかった。設定などについては、ぜひ映画館に足を運んで原作や押井守の手になる劇場版との異同を確認してほしい。
それから、たぶん香港の高層アパートメントの上の階にある、ある女性の部屋がよかった。
映画のあと、買いものをして、おそい昼食をとり、また散財して、夕方のラッシュの前に帰宅した。こういうなんということのない外出も、じつは5年振りぐらい。