土曜日は、朝のうちに、コンビニエンスストアに行って、支払を済ませ、プレミアム肉まんなどを買って帰った。プレミアムというのは、普通の肉まんと比較して、具も多少はよいものを使っているのだろうが、皮のなかの粉の割合が大きいようだ。多めの小麦粉を時間をかけて膨らしている感じ。蓬莱の551の豚まんや、維新號の中華まんほどではないが、がっしりした食べ応え。
24個の小さいお菓子が入った袋を買って、日替わりで食べられるように暦に貼ろうとしたら、ひとつひとつの袋に案外重みがあって、なかなかうまくいかなかった。最後はセロテープで台紙に貼り付ける感じになって、十二夜の終わりまでをロマンチックに過ごすというよりは、計画的にお菓子を食べるための、ほんとうに実務的なものになった。頽れるようにして眠る。
六国史も終わりのほうになると、文庫本で手軽に入手できるという感じではなくなる。いまやっと『日本後紀』の半ばなので、『続日本後紀』を読み終えるのは、来年の春過ぎたころになるだろうが。『続日本後紀』までは、講談社学術文庫で揃えられる。さて、そのあとの『日本文徳天皇実録』『日本三代実録』のテキストはどうしたものか。