ぴょん記

食べる、遊ぶ、学ぶ。

『空海』みてきた

 中国語圏でのタイトルは、『妖猫傳』。登場人物、謎解き、音響効果、なにもかもがいかにも春闌の盛唐のみやこ、長安にふさわしいけれど、群を抜いて豪奢だったのが、セットと特殊効果。楊貴妃の誕生日を祝う大宴会で、李白の才を正当に評価して、たくさんの褒美と首都からの追放という処分を与えた玄宗皇帝。剣を振るいながら、胡旋舞を踊る安禄山と鼓で応える玄宗フュージョン。彼が舞の達者であったという楊貴妃のために作曲したという、霓裳羽衣の曲も作中では流れる。

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 高力士については、玄宗皇帝の乱後の晩年にも忠実に付き従ったであろう宦官として、橋本治の双調平家では語られていた。

 

 映画セットで、廃墟専門の人とかいるのだろうか。各所、ものすごい荒れっぷりで、ほれぼれした。

 映画が終わったあと、お鮨を食べて、デパートで西京漬けなど買って帰った。あったら買おうかなと思っていたグリーンピースは、あるにはあったけれども、1パック700円で手が出なかった。また今度。