ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

両論併記の百家争鳴でいいじゃない

 表現の不自由展の検証でも、競技場への日章旗持込の是非でも、どんどん話して自分の思うところを開陳すればいい。黙っていては、腹ふくるる思いをするばかりではなく、取り返しのつかないほど毒が溜まるだろうから。たとえば、ハーバード大学卒のパトリック・ハーランさんが、かつての対戦国として日本のこと、日章旗のことをどんなふうに教えられて知ってきたかなど、個人的にはとても興味がある。彼は、1970年生まれで、ベトナム戦争サイゴン陥落をリアルタイムでテレビで観た可能性のある世代だ。日本をマーケットに選んでタレント活動を行う彼が、(よりによって)あのナチスを引き合いに出してまで日章旗を忌避する理由を詳しく知りたい。ちなみに、パックンを非難した、そのご年配の男性は、日本軍は民間人の殺害を行っていないといっていたそうだが、その歴史認識は、いったいどこで培われたものなのだろうか。

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きょうは、パン。