月曜は、昼下がりにふと空腹を覚え、ココイチのデリバリーを頼んだ。119分待ちという途方もない表示が出ていたけれど、出前館の待ち時間表示は、当てにならない。案の定、しばらくして、最寄りのココイチから、「予定時刻より早い時刻の出前も可能だが、どうでしょうか。」とお伺いの電話が。もとより否やはない。ココイチのカレーは質的にも量的にも比較的重いので、食べるかどうか逡巡して結局食べずに済ませることのほうが圧倒的に多いけれど、食べると決めた以上は、1秒でも早く食べたい。
きのう、ココイチのデリバリーを頼んで、手仕込みじゃないほうのふつうのロースカツを頼んで、やれやれわしも年じゃわいなどと独りごちていたけれども、途中でお店から電話が来たのをさいわい、ウィンナーをトッピング追加してもらって、いったいなんのことやら。
— pyonthebunny (@ae_pyonpyon21_j) 2019年10月1日
手仕込みのロースカツと、ふつうのロースカツ。ココイチのにかぎっていえば、衣と肉の比率は、両方似たようなものだろうけど、揚げた小麦粉の部分は、寄る年波で、少なくても一向に構わない。だから、ふつうのロースカツを選ぶことがここ数年は増えたと思う。カレーソースとともに食べる豚肉だ。薄くて結構。とんかつ専門店のさぼてんで、がつがつ齧り付くロースカツとは違う。しかし、では、その追加のウィンナーはなんだといわれれば、それにはことばもない。
プロットを明かしてしまうので、詳述は避けるけれども、自己決定の名のもとに、人間はどのあたりまで自分の身体に改変を加えることが「できる」のか、わたしには、わからない。
『ACCA』の王国の首都で、ヤッカラ区からやってきた、元受刑者4人が高級品である煙草のショップを開くという話。とてもゴージャスな道具立てで、長く連載が続くといいなあ。
主人公は多感な年頃。東側から亡命してきた美女が1学年上にいてなにかと関わりがあるけれど、仲良しというわけではないという話。制服のジャケットとスカートのシルエットが、とても抽象的なラインを描いていて美しい。