はてなブログ以外のウェブログは、はてなアンテナに登録しておいて、そこから飛んで読ませていただいています。あみものと歌舞伎を愛するG女史、ぶらぶららぶらぶ経済教養のKさん、古都で研究と教育に励むE先生、労働運動のかた、第二子もすくすくとお育ちであろう餌のひと、など、更新頻度もなかなかで、息の長いウェブログ活動に頭が下がります。わたしなど、続けてはいますものの、はてな内でブログを引っ越すこと頻りであるため、まあ、ずっと地味なものです。
デジタルテキストを25年以上読み続けてきて、いま、日常的に触れたいなと思うのは、読んだあと、少しでいいから救いの感じられる記事です。そういうエントリを自分でも書ければいいのですが。
SNS等で「身内」に対して細やかな対応を心掛けなければならないという強迫観念の反動で、感情的な交流の乏しい企業や団体の顧客窓口等に対する反応が尖鋭化しているのかも。 自我の肥大化だけで説明のつく事象とは思えない。 #特報首都圏
— ぴょん (@ae_pyonpyon21_j) 2015, 11月 6
身内に配慮するあまりの、外部への無関心やはては結果的暴力は、分別ある大人なら責任をもって避けるべきで、すなわち、そのように注意深く行動できることが現代における教養の一要素といえるのではないかと。