ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

雪を看るには数日早かった

 今年も、また、温かい冬だと思った。朝、ホテルの食堂で朝食をとってから、少しゆっくりして駅へ向かった。

 今回の宿泊先は、宿泊先検索サイト「じゃらん」でいうと「ハイクラス」には含まれるけれど、全体に小体で、しかも町家のユニットを崩さぬほどにこじんまりしているおかげで、夏のお祭りの時期など最高なロケーションなので、お勧めです。わたしがあとこの町に何回来られるかわからないけれど、たぶん、もうほかの宿に泊まることはないでしょう。

 しばらく在来線特急に揺られて北陸の中心都市のひとつへ。そこでも、映画。

1917-movie.jp

 いいかげんくたびれていたので、申し訳ないけれど、伝令の任務を命じられる冒頭部は寝落ちしていた。途中から、なんぼ無線ができて、しかも暗号が研究されていても、同じくらいかそれ以上、相手が賢かったら、最後は人間が走って行くしかないんだという残酷な現実にげんなりしながらも、スコのことを応援していた。