ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

このまま凋むのだろうか

 朝、起きてみたものの、やがて寒さに耐えきれず、自分の塒ではないところに潜り込み、そこで昼頃まで暖を取りつつうとうとしていた。金曜に病院に行って緊張したまま帰ってきて、感染したとしたら症状が出るのは早くても一週間ほど先だろうに、なぜかずっと寒いと感じていた。

 東京都を含めたいくつかの地方公共団体を対象として、火曜にもPMが緊急事態宣言を発出するという報道が出ていた。そして、イギリスのPMは、新型コロナウイルスの感染陽性で、目下闘病中だという。数多の子のあるというこの政治家が、この夏にまた子を迎えると聞いているのに、その母にあたる女性もさぞかし気掛かりだろうと思う。

 わたしには、社会人になったばかりの子も、ティーンエイジャーの子も、まして乳幼児もいないので、そこだけは身軽である。でも、なるべくなら伝染病に罹患したくないし、それが原因であちらがわへ引っ越したくもない。

 ただし、それが起こらないからといって、身体の衰えが止まるわけではないのだ。

 

おろしや国酔夢譚 (文春文庫)

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  Kindleのバーゲンで買った。実家にもたぶんある。