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ぴょん記

こつこつ憶える

外食

 わたしは草深い田舎の生まれ育ちであるからか、いまだにデパートやメガストア、そしてコンビニエンスストアに入ると、それぞれの便利さやきらきらしさに一瞬、茫然としてしまう。シネマコンプレックスが入っているコレド室町のような衣類、雑貨、食品にあまたの飲食店が入っているビルなどでもそれは同様で、表参道ヒルズなども用があれば出掛けるが、内心いつもくらくらしていた。どうしてあんなにもたくさんの商品が、そのうち誰かにきっと買われるという確信をもって、棚に並べられているのだろうと、人の思惟と金の流れに思いを致すたび、いつも空恐ろしいまでの圧を感じるのだ。

 月曜日は、そんな都心のビルの地下でひとり遅いお昼をとった。自分で注文した品ではあるけれど、食べるまで、写真の黒っぽいものを椎茸と思い込んで身構えていたのはないしょ。ほんとうは茄子でした。カレーのごはんに胡麻がまぶしてあるのもおいしい。

 

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