ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

自力での外出は1ヶ月ぶりだったと帰宅後気付く

 後期高齢者本人の定期通院のために、朝から雨の中を移動。採血採尿をして診察、処方箋を出してもらって会計して帰宅するという、コンパクトなメニュー。病院まで家族に送ってもらって、院内の移動は車椅子をわたしが押してけっこうスムーズに進んだ。ただ、その辺りから、自分の足が思うように動かせず、車椅子ごと年寄りを段差のある場所に押し上げて慣性を利用してそのまま前方に押し込むという単純な動作にやや苦労したりした。

 その不自由さが極まったのが、かえりのタクシーさんに畳んだ車椅子を託すところで、あるボタンを押すことで平ぺったくなるはずの車椅子がなかなかそうならない。腕の力不足で車椅子ひとつ満足に潰せないのだ。

 帰宅してから、そういえば、先月の4日に自分の定期通院を終えて帰宅してから、ほとんど住宅敷地から出ていない、もっといえば自宅内だけで過ごした毎日だったことを思い出した。朝、のしのし歩いているのをみて大丈夫かと思ったとは送ってくれた家族の弁。

 

 うちのお米は、生協の宅配で定期的に届く、滋賀県竜王町の「竜おうみ米」。これを家でふつうに炊いて、1日は松屋さんからのデリバリーで、牛皿の大盛り、カルビ焼肉皿とお新香を丼に軽く持ったごはんに載せて、自分のうちの好みの牛丼。わたしも、カルビ焼肉を2枚食べたけど、おいしかった。