ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

植物の苗を買いに出た

 気がついたら、まるで夏のような日差しの強さが降ってくるようだった。熱いというより、それを通り越して、痛い。

 現在の住居のベランダは、大きくふたつに分けて、プロの年寄り側と、年寄り見習い側である。両方、ほぼ南の方角に開けていて、春夏は何を植えてもよく茂る。そのプロ年寄りサイドで、今年はトマト(とコンパニオンプランツのバジル)を育ててもらうことにして、見習いサイドでは胡瓜や万願寺唐辛子などを植えるようにした。そういうわけで、第一期の苗を仕入れるために、ホームセンターの苗コーナーに行ってみた。

 野菜も花もいろんな種類の苗が揃っていた。なかでも人気の青紫蘇などは、早くも売り切れ気味だったけれど、きっとこの連休中にはよく売れることを見越して、毎朝補充の車がやってくるのだろう。青紫蘇は大好きな葉っぱなので、静岡産のバラの袋詰めを冷蔵庫に切らさないようにして、毎日最低でも6枚くらいは使うので、夏の間だけでもベランダで取り放題になれば、お金がとても節約できて助かる。

 今年は、短くても実質のしっかりした胡瓜をたくさん食べたいので、またすぐに追加の苗を仕入れにいくことと思う。

 それで、自転車に乗るのがちょっと不安だったので、年寄りのセニアカーを借りて、幅のある歩道であるのをいいことに、電気の力で象の散歩のように幅とって行ってきました。