雲田はるこ『昭和元禄落語心中』第10巻
落語という古典芸能をめぐる群像劇であるとともに、助六と春比古ふたりの因縁の物語である、長いお話が終わった。最後のほうで、びっくりする仕掛けが施されているけれども、それについては、ぜひ、第1巻から通して読んで、その重大事がどうしてこんな扱いになっているのか、得心してほしい。大川の水面のうえを桜の花弁がゆっくり漂うように、夢はほどけていった。
昭和元禄落語心中【アマゾン限定描き下ろし購入特典ペーパー付き】(10) (ITANコミックス)
- 作者: 雲田はるこ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/09/07
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
![[まとめ買い] 昭和元禄落語心中(ITANコミックス) [まとめ買い] 昭和元禄落語心中(ITANコミックス)](http://ecx.images-amazon.com/images/I/D1kf8DSWKRS._SL160_.png)