ブログの書き手という、いわば最広義の意味においてわたしはブロガーではあるけれども、もとよりこのブログにも、そして過去のブログにも、意識して書かないことは、たくさんある/数多くあった。
書いてしまうことで気分転換になり、また、自分を客観視する契機にもなるかもしれないこともないわけではないだろうけれど、いや、まさに、この連休あたりに抱えていた問題は、書くことこそが終局的ではないものの、ひとつのたしかな解決策であろうが、でも、とりあえずは書かない。特定の第三者に読まれることよりも、いつか将来のある日のわたしがこんにちのわたしに恥を覚えないようにするために。わたしは、他人以上に、なにより自分に自分の心境を打ち明けることを回避しようとする。
ここ数日は、胃腸が絞られる感じで、飲むことも食べることもままならず、今朝方など、手の甲の皮が見るからに弛んで、やせたというよりは、しぼんだ感じだ。