来年開催の東京オリパラの聖火リレーに用いられるトーチをデザインした吉岡徳仁さん、2005年ごろにau design project でMEDIA SKINというのを発表されていて、黒いのを数年使用した記憶があります。
その前に使っていたのが、INFOBARのBUILDINGで、同時並行でカシオのごつごつしたのも鞄に入れていました。携帯電話のEメールのほうに、当時、仕事がきっかけで知り合った女子高生、女子大生の皆さんが、もしや絵文字のほうが多いのではと疑われるメールをぼんぼん送ってきて下さるものだから、パケット上限なしのオプションをつけていました。あのオプション代と、パソコン通信時代のニフティの課金の合計額で余裕で少し気の利いた小型車が買えます。あの時代、けっこうな数の人が、ニフティの課金はともかく、携帯電話のパケット上限なしオプションを払っていたと思います。
さて、INFOBARやカシオのGより前となると、どれも本当に小さな携帯電話だったという記憶しかないのです。折りたたみ式よりはいわゆるロリポップ式ばかり選んでいたのと、液晶部分が小さくて粗かくて文字が見づらかったことをようやく思い出すくらいです。
いま?メインもサブも、どちらも京セラの果物系の赤いのですね。ひとつは、INFOBARの15周年記念プロダクトです。そして、どちらも附属のカメラがやたら有能です。