ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

梅雨明け間近で最高に蒸し上がる東京

 うちは、東京湾からの海風が渡ってくる地上50メートル近くにあるので、暑いのも寒いのも気象庁の東京観測点よりは、最大5℃ほど緩い。一昨日あたりから、大手町方面を見渡しても白くて厚い水蒸気の層に隠れて何も見えないから、小松左京の『首都消失』並みのSF感で、そういえばあれに出てきたカプラだかケーブルだか、いったいお幾らbpsでデータ通信を交わしていたのだろうか。その10年後に、「みんなをでんわにするかいしゃ」等が、PHSを売り出してきたけど、みんなと違ってわたしは、ポケットベルPHSも経由することなく、まっすぐに携帯電話をもつようになった。PCの記録メディアは、しばらくMOを使っていたなあ。はたしてみんなモブはもつようになったけど、それらは小さいMacをpager代わりに持ち運ぶことにほぼ異ならず、だって、みんな、それほど電話で話さないでしょう、日常的に。

 夕方に近い時刻に多めのナポリタンを食べて、白くまも掻き込み、まもなくフルの夕飯を摂ったために胃がフル稼働で、幸せを通り越して切ない気分で寝に付いた。

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熟れたミニトマト、加熱すると、ほんとおいしいって