ぴょん記

食べる、遊ぶ、学ぶ。

台風16号が接近している

 わたしの住む区は東京都の東端にあるので、2年前の秋には、『きっと水浸しになる。』とネット上でいわれたものだった。居宅そのものが浸水しなくても、水が大人の膝の高さまででも上がった場合、ライフラインなかんずくは生活排水の混乱は目に見えているので、内心ひやひやしていた。そのときは当区そのものはなんとか難を逃れたものの、武蔵小杉や世田谷の皆様のご苦労をみるにつけ、スーパー堤防を築くことによる対策なんて無理、といわれた当区の標高の低さによって生じる問題は根本的にはなにも解決されていない。潟の上に造られて、建物が沈むたびにその上に新たな建物をたてていったヴェネツィアのようには変化していかないだろう。せいぜいが建物が老朽化で潰えたあとに廃棄物を燃やしたあとの土など盛って、何百年かが経ち、都内の人口が十分に減ったら、この地で江戸時代のように野菜でも育てて、どうぞ宜しく都内で消費してよ。

 自民党の総裁選も、嵐のメンバーおふたりのそれぞれの結婚も、もちろん内親王皇籍離脱に伴う諸々に関する宮内庁によるプレスリリースも、紙の新聞で読むくらいの関わり方である。そうそう、8月に週刊文春が電車の中吊り広告の出稿を停止したのに続いて、とうとう9月末には週刊新潮東京メトロだけには出していた中吊りをやめてしまった。

 

 その出稿停止を知る前に、この号に掲載されていた小川洋子さんの藤井三冠とのインタビュー感想文ゆえに、同誌を買っていたのだった。