ぴょん記

きょうからしばらく雨降る日々

雪が降るかもといわれて

 自宅から幹線道路沿いに自転車を漕いでいくと、大きめの郵便局と大規模小売店舗などがある。頼まれた郵便物などを窓口に出して、野菜や生花などを入手するというふたつの用事は、最初のうちの寒いのをしばらく我慢すれば、あとは難なく片付く。きょうは、なぜか雪の予報が出ていて、自転車は便利だけども雪には弱いので、少なくとも雪に慣れていないわたしは、雪が降った直後もおそらく降雪の最中も自転車の操縦が危ういので、寒いのは諦めて朝のうちにさっさと出掛けてきた。

 ところで、今月の前半にスターバックスコーヒーのリワードプログラムに変更が施され、料率の有利さを考えてポイントを特典に交換するのはもう少し先という感じになった。夫と一緒に街を歩いているとフラペチーノの類いを頼んでくれるからけっこうスターバックスのポイントは景気よく溜まるのだけど、わたしひとりだと「本日のコーヒー」の小さいのだけとか、おみやげのスコーンとドーナツ各1個とかで、しみしみとしかポイントは増えない。次にポイントを特典に変更したら、いまの金の星は緑の星になって、そのうちポイントを集めなくなってしまうような気もする。

 さて、育児休業中の「リスキリング」の件については、本日も国会でさかんに取り上げられていた。育児も就業も本格的な経験がないこともあり、個人的経験からは判断がつかない。家事に加えて育児に携わる休職中の男女が後顧の憂いなく新しい職業上の技術を習得できるように(習得しなければならないというわけではない。)、こどもの心配をせずに済み、かつ、家事からも解放された数時間を毎日の生活の中に確保するために、たとえば退職した親御さんの手が誰のためにもかならずしも用意されているわけではないから、話はややこしくなる。そもそも親御さんには親御さんの人生がある。

 

 タイトルのニュアンスが、最後の方になってやっとわかった、不明なわたくし。