晴れてさらりと涼しい水曜日。かき氷をたべて、夕方からポテトフライと揚げ茄子を作って、また花椒炒めで仕上げた。今回は、葱の代わりに、小松菜を合わせてみた。
少し元気がない。ただし、すっかり暗い感じになるというわけではなくて、気が付けばしばらく眠っているような、むかしの懐中電灯でいえば乾電池のへたった様子で。
ローズ・ベルタンと、ルイ13世の寵姫デュ・バリー夫人の関係については、坂本眞一『イノサン』でも描かれていた。ともにお針子としてパリに生きていたが、片方はデザイナーの祖となり、もう一方は王の公妾を経てフランス革命の中に消えていく。